リオ閉会式への反応が象徴的
- 2016/08/25
- 18:10
リオ閉会式への反応が象徴的

副題:日本が成功することを望まぬ方々は、取り敢えずでも、なんかの文句をつけて貶める。
その殆どが屁理屈。とにかくケチを付けたくて仕方がない「人種」の卑しい行いがあった。
オリンピックの閉会式で毎回行われるセレモニーで、個人的に一番印象深いのは「聖火の消灯」であるのだが、今回のリオ五輪の閉会式は次回開催都市が我が国の首都東京だと言う事で、開催都市市長間の五輪旗引き渡しセレモニー及び開催国・次回開催国の紹介パフォーマンスに注目した。
五輪旗の引き渡しセレモニーは1920年アントワープ大会から始まったそうで、開催国紹介パフォーマンスは1976年のモントリオール五輪から始まったそうだ。
五輪旗の引き渡し式には小池百合子東京都知事が着物姿で登場した。
我が国伝統の和服は国際儀礼上のドレスコードに於いても認められた服装であり、良い選択であったと思う。今でこそ、民族衣装は認められる存在だが、こういう慣習になったのは我が国が先鞭をつけたからである。
雨の中、凛とした小池百合子都知事の和服での立ち姿は、正に百聞は一見にしかず。
世界数十億人に我が国日本の本当の姿の一端を示せたと思う。
そして、次回開催国の文化を紹介するパフォーマンスであるが、これについて文字で細かく説明するよりは、実際に画像を見ていただき、各自が感じていただくのが一番良いので、以下に、その動画を紹介する。
YouTube動画:【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー
https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA
アニメ作品「甲殻機動隊」のOP音楽を想起させる独特のアレンジの国歌・君が代を当方は高く評価している。
また、前々回のロンドン五輪の開会式のPVの様に、PV動画と実際をクロスさせる演出は面白かった。
ロンドン五輪開会式のPVとは、007ジェームズ・ボンドがバッキンガム宮殿からエリザベス女王をヘリで五輪会場へと向かう護衛をし、ヘリから女王とともにパラシュートで開会式会場へと飛び降り、女王に扮したスタントマンがパラシュート降下し、その後、本物の女王陛下が開会式会場に現れるとの演出である。
今回の閉会式での東京紹介PVは、上記動画でご覧の通り、4年後の2020年東京五輪に向けてWorming upするというもので、各種競技を網羅したものである。
また、平泳ぎ金メダリスト北島康介や女子マラソン金メダリストQちゃんこと高橋尚子が登場したものであった。
実在の五輪選手に加え、キャプテン翼、キティちゃん等の我が国生まれのキャラクターも登場するもので、祭典としての五輪の華やかさを表現するに相応しい、楽しい作りとなっていたと当方は感じた。
リレーされた赤いボールが安倍首相に届くと、リオ到着迄の時間がないと安倍首相がマリオに変身し、東京とリオの地球上の位置関係が真裏との特性から、ドラエモンが地中を突き進むドリルで地球を貫通させ、その入り口がマリオでお馴染みの土管。
マリオが土管に飛び込むと、リオ閉会式の会場に土管が登場し、そこからマリオに扮した安倍首相が赤いボールを持って登場するとの演出だった。
その後、パフォーマンスはCGや立体映像を駆使した踊りやフォーメーション披露等となり「SEE YOU AT TOKYO 2020」とのメッセージを発したエンディングとなった。
全体として、次回の東京五輪に期待を抱かせる良いパフォーマンスだと感じたのだが、このパフォーマンスに対して、ケチを付けずにはいられない、相変わらずの「人種」が登場したことには苦笑せざるを得なかったのである。
彼等は、日本が世界的舞台で好評価を得るのが我慢できない「人種」である。
好評価を得た対象を引き摺り下ろしたくし仕方がないとの習性を持つ。
彼らのケチ付けを見ると、実にくだらない屁理屈を述べていることがわかる。
屁理屈の事例を幾つか紹介しておく。
○五輪でまさかの「安倍マリオ」 日本政治が左から右へひた走る 「右傾化」の象徴としての起用か
https://twitter.com/dekinoue/status/767542019518373893
単純な印象操作ツイートである。
スーパーマリオというゲームは右スクロール型である。右利きが多いので、右スクロール型は自然なシステムである。
一方、この人物は、「安倍首相=右傾化」「右傾化は危険」との、この手の「人種」が常用する「勝手な前提や設定」を、あたかも所与のものと決め付けて右スクロールゲームのキャラクターと「右傾化」を安易に結び付けているのである。
リオ五輪閉会式に我が国生まれの世界的キャラクターであるマリオが登場するのは自然なことであるのに、何故か、それがダメな事の様なケチ付けをしている。
この人物の「偏った主観」をわざわざ披瀝することも表現の自由なら、当方が、この人物に対して「下賤なケチ付け印象操作だなぁ~」との感想を述べることも表現の自由である。
○東京新聞記者のツイート:佐藤 圭 @tokyo_satokei
「まさかのアベマリオ」安倍首相、マリオの格好で土管から出現 リオオリンピック閉会式 http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/21/rio-mario_n_11646846.html … 「東京からリオへワープ」ということですが、私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!
(2016年8月22日 12:42)
典型的ケチ付けである。
東京とリオの地球上の位置関係が真裏との特性から、短い時間でそれを表現する時に「地球は丸い」と知った子供のほぼ総てが想像する「トンネル掘り」を素直に用いただけである。
それを、わざわざ原発事故に結びつける捻くれたケチ付けである。
この手の人種は、自分勝手なマイナスイメージを祭典に擦り付けているのである。
時間がない旨の表現はPVでなされており、マリオに変身して、地球の裏側にショートカットするとの無邪気な表現に対して、わざわざ「メルトスルーを想起させる」とのケチ付けをしている、この東京新聞の記者は、間違いなく「日本が好評価を受けることを望まぬ方々」であり、「とにかくケチを付けたくて仕方がない卑しい行いをする「人種」」である。
○勝部 元気 @KTB_genki 14:34 - 2016年8月22日
リオ五輪の閉会式における日本のプレゼンムービーが本当にヒドイ。競技中のアスリートや著名金メダリストより前に、冒頭で制服姿の女子高校生を起用。「制服JKを性的アイコンにしています~!」と世界に向けて堂々とアピールやらかしました。
https://twitter.com/KTB_genki/status/767595765631848448
○勝部 元気 @KTB_genki • 8月22日
東京の告知ムービー、フェンシング選手のバックはゲートブリッジと富士山、棒高跳びはスカイツリー、走り高跳びはレインボーブリッジ、柔道は雷門、障害物は東京駅と、”競技中のアスリートの映像”と観光名所をうまく組み合わせている。なのになぜ冒頭の女子高校生だけが制服姿なのか?
PVに出ていた「Warming up」の文字列を何故か、この人物は無視している。
4年後の2020年東京五輪に向けて若い世代が出場目指して頑張っているとのシチュエーションの映像表現として、出場候補のアスリート高校生が制服姿で登場することに、当方は何らの違和感を持たない。
「将来のアスリート」を表現する場合、豆力士やリトルリーグの小学生、サッカー少年団を登場させる映像表現は一般的だ。ただ、今回は「4年後」との時間軸が存在しており、その関係から「将来のアスリート」を表現する場合は、高校生となるのは自然な映像表現であり、実際、この制服姿の高校生は、今年春の全国高校体操競技選抜大会で女子個人総合で優勝した土橋ココ選手(16歳)であり、体操競技の強化指定選手に選ばれている2020年東京五輪期待の選手である。
そんな将来を有望視されている選手の本当の日常の姿である制服姿を見て「制服JKを性的アイコンにしています~!」とツイッターで呟いてしまうのはなんという軽率であろう。
これも「日本が好評価を受けることを望まぬ方々」であり、「とにかくケチを付けたくて仕方がない」ので、脊髄反射をしてしまったのであろう。
4年後の東京五輪に向けて「Warming up」している若い世代を、映像表現としては実に的確に表現したのが、あの制服姿である。
もしも、これを詰襟やブレザー制服の男子高校生で表現したら、先ず、世界が「高校生」と認知するかどうか疑問である。もしも詰襟制服だったら、もっと面白い反応があったであろうが、詰襟では、外国人視聴者に「若い世代」との認識が浸透していないので、それはあり得ない。
実際に東京五輪体操競技の強化指定選手に選ばれている高校生が、日常の姿で体操競技での見事な動きをしていることが、この奇妙な人物の目には「制服JKを性的アイコンにしています~!」と映るのであるから軽率の誹りは免れまい。
何故、こんな馬鹿々々しい事象をわざわざ論票したのかと言うと、それは、憲法議論に於いても、まったく同様の屁理屈によるケチ付けが行われているからである。
憲法議論は、専門的知識が必要な場合が多々あり、ケチ付け側の「屁理屈」があたかも「学説」の如き様相を呈しており、彼等のケチ付けの化けの皮が剥がれにくいのだが、オリンピック閉会式の事例は普通の方々にも分かり易く、ケチ付け側の「屁理屈」の化けの皮を剥がすことが容易だからである。
如何であろうか。
リオ五輪閉会式にケチ付けをしている「人種」が、改憲に反対している勢力とほぼ同一であることからも、改憲を巡る議論に於いても、この様な無意味なケチ付けが存在していることをご理解いただけたと思う。
ちょっと考えればわかる通り、「日本が好評価を受けるのが我慢ならない」との特殊な性癖を持つ奴等の異常さの一端がわかったと思う。
オリンピックで日本代表選手が金メダルを取り、日の丸が掲揚され、君が代の演奏が行われる時、普段は日の丸・君が代にケチ付けをしている奴等は沈黙している。
それは、そんな馬鹿々々しい言い草の無意味さがわかる状況であり、「分が悪い」からである。
自分の主張に信念と確信があるのなら、普段より頻繁に行われる五輪開催時こそ主張すべきであろうに、それをしないのは、底の浅いケチ付けレベルでしかないからだ。
FC2 Blog Ranking


副題:日本が成功することを望まぬ方々は、取り敢えずでも、なんかの文句をつけて貶める。
その殆どが屁理屈。とにかくケチを付けたくて仕方がない「人種」の卑しい行いがあった。
オリンピックの閉会式で毎回行われるセレモニーで、個人的に一番印象深いのは「聖火の消灯」であるのだが、今回のリオ五輪の閉会式は次回開催都市が我が国の首都東京だと言う事で、開催都市市長間の五輪旗引き渡しセレモニー及び開催国・次回開催国の紹介パフォーマンスに注目した。
五輪旗の引き渡しセレモニーは1920年アントワープ大会から始まったそうで、開催国紹介パフォーマンスは1976年のモントリオール五輪から始まったそうだ。
五輪旗の引き渡し式には小池百合子東京都知事が着物姿で登場した。
我が国伝統の和服は国際儀礼上のドレスコードに於いても認められた服装であり、良い選択であったと思う。今でこそ、民族衣装は認められる存在だが、こういう慣習になったのは我が国が先鞭をつけたからである。
雨の中、凛とした小池百合子都知事の和服での立ち姿は、正に百聞は一見にしかず。
世界数十億人に我が国日本の本当の姿の一端を示せたと思う。
そして、次回開催国の文化を紹介するパフォーマンスであるが、これについて文字で細かく説明するよりは、実際に画像を見ていただき、各自が感じていただくのが一番良いので、以下に、その動画を紹介する。
YouTube動画:【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー
https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA
アニメ作品「甲殻機動隊」のOP音楽を想起させる独特のアレンジの国歌・君が代を当方は高く評価している。
また、前々回のロンドン五輪の開会式のPVの様に、PV動画と実際をクロスさせる演出は面白かった。
ロンドン五輪開会式のPVとは、007ジェームズ・ボンドがバッキンガム宮殿からエリザベス女王をヘリで五輪会場へと向かう護衛をし、ヘリから女王とともにパラシュートで開会式会場へと飛び降り、女王に扮したスタントマンがパラシュート降下し、その後、本物の女王陛下が開会式会場に現れるとの演出である。
今回の閉会式での東京紹介PVは、上記動画でご覧の通り、4年後の2020年東京五輪に向けてWorming upするというもので、各種競技を網羅したものである。
また、平泳ぎ金メダリスト北島康介や女子マラソン金メダリストQちゃんこと高橋尚子が登場したものであった。
実在の五輪選手に加え、キャプテン翼、キティちゃん等の我が国生まれのキャラクターも登場するもので、祭典としての五輪の華やかさを表現するに相応しい、楽しい作りとなっていたと当方は感じた。
リレーされた赤いボールが安倍首相に届くと、リオ到着迄の時間がないと安倍首相がマリオに変身し、東京とリオの地球上の位置関係が真裏との特性から、ドラエモンが地中を突き進むドリルで地球を貫通させ、その入り口がマリオでお馴染みの土管。
マリオが土管に飛び込むと、リオ閉会式の会場に土管が登場し、そこからマリオに扮した安倍首相が赤いボールを持って登場するとの演出だった。
その後、パフォーマンスはCGや立体映像を駆使した踊りやフォーメーション披露等となり「SEE YOU AT TOKYO 2020」とのメッセージを発したエンディングとなった。
全体として、次回の東京五輪に期待を抱かせる良いパフォーマンスだと感じたのだが、このパフォーマンスに対して、ケチを付けずにはいられない、相変わらずの「人種」が登場したことには苦笑せざるを得なかったのである。
彼等は、日本が世界的舞台で好評価を得るのが我慢できない「人種」である。
好評価を得た対象を引き摺り下ろしたくし仕方がないとの習性を持つ。
彼らのケチ付けを見ると、実にくだらない屁理屈を述べていることがわかる。
屁理屈の事例を幾つか紹介しておく。
○五輪でまさかの「安倍マリオ」 日本政治が左から右へひた走る 「右傾化」の象徴としての起用か
https://twitter.com/dekinoue/status/767542019518373893
単純な印象操作ツイートである。
スーパーマリオというゲームは右スクロール型である。右利きが多いので、右スクロール型は自然なシステムである。
一方、この人物は、「安倍首相=右傾化」「右傾化は危険」との、この手の「人種」が常用する「勝手な前提や設定」を、あたかも所与のものと決め付けて右スクロールゲームのキャラクターと「右傾化」を安易に結び付けているのである。
リオ五輪閉会式に我が国生まれの世界的キャラクターであるマリオが登場するのは自然なことであるのに、何故か、それがダメな事の様なケチ付けをしている。
この人物の「偏った主観」をわざわざ披瀝することも表現の自由なら、当方が、この人物に対して「下賤なケチ付け印象操作だなぁ~」との感想を述べることも表現の自由である。
○東京新聞記者のツイート:佐藤 圭 @tokyo_satokei
「まさかのアベマリオ」安倍首相、マリオの格好で土管から出現 リオオリンピック閉会式 http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/21/rio-mario_n_11646846.html … 「東京からリオへワープ」ということですが、私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!
(2016年8月22日 12:42)
典型的ケチ付けである。
東京とリオの地球上の位置関係が真裏との特性から、短い時間でそれを表現する時に「地球は丸い」と知った子供のほぼ総てが想像する「トンネル掘り」を素直に用いただけである。
それを、わざわざ原発事故に結びつける捻くれたケチ付けである。
この手の人種は、自分勝手なマイナスイメージを祭典に擦り付けているのである。
時間がない旨の表現はPVでなされており、マリオに変身して、地球の裏側にショートカットするとの無邪気な表現に対して、わざわざ「メルトスルーを想起させる」とのケチ付けをしている、この東京新聞の記者は、間違いなく「日本が好評価を受けることを望まぬ方々」であり、「とにかくケチを付けたくて仕方がない卑しい行いをする「人種」」である。
○勝部 元気 @KTB_genki 14:34 - 2016年8月22日
リオ五輪の閉会式における日本のプレゼンムービーが本当にヒドイ。競技中のアスリートや著名金メダリストより前に、冒頭で制服姿の女子高校生を起用。「制服JKを性的アイコンにしています~!」と世界に向けて堂々とアピールやらかしました。
https://twitter.com/KTB_genki/status/767595765631848448
○勝部 元気 @KTB_genki • 8月22日
東京の告知ムービー、フェンシング選手のバックはゲートブリッジと富士山、棒高跳びはスカイツリー、走り高跳びはレインボーブリッジ、柔道は雷門、障害物は東京駅と、”競技中のアスリートの映像”と観光名所をうまく組み合わせている。なのになぜ冒頭の女子高校生だけが制服姿なのか?
PVに出ていた「Warming up」の文字列を何故か、この人物は無視している。
4年後の2020年東京五輪に向けて若い世代が出場目指して頑張っているとのシチュエーションの映像表現として、出場候補のアスリート高校生が制服姿で登場することに、当方は何らの違和感を持たない。
「将来のアスリート」を表現する場合、豆力士やリトルリーグの小学生、サッカー少年団を登場させる映像表現は一般的だ。ただ、今回は「4年後」との時間軸が存在しており、その関係から「将来のアスリート」を表現する場合は、高校生となるのは自然な映像表現であり、実際、この制服姿の高校生は、今年春の全国高校体操競技選抜大会で女子個人総合で優勝した土橋ココ選手(16歳)であり、体操競技の強化指定選手に選ばれている2020年東京五輪期待の選手である。
そんな将来を有望視されている選手の本当の日常の姿である制服姿を見て「制服JKを性的アイコンにしています~!」とツイッターで呟いてしまうのはなんという軽率であろう。
これも「日本が好評価を受けることを望まぬ方々」であり、「とにかくケチを付けたくて仕方がない」ので、脊髄反射をしてしまったのであろう。
4年後の東京五輪に向けて「Warming up」している若い世代を、映像表現としては実に的確に表現したのが、あの制服姿である。
もしも、これを詰襟やブレザー制服の男子高校生で表現したら、先ず、世界が「高校生」と認知するかどうか疑問である。もしも詰襟制服だったら、もっと面白い反応があったであろうが、詰襟では、外国人視聴者に「若い世代」との認識が浸透していないので、それはあり得ない。
実際に東京五輪体操競技の強化指定選手に選ばれている高校生が、日常の姿で体操競技での見事な動きをしていることが、この奇妙な人物の目には「制服JKを性的アイコンにしています~!」と映るのであるから軽率の誹りは免れまい。
何故、こんな馬鹿々々しい事象をわざわざ論票したのかと言うと、それは、憲法議論に於いても、まったく同様の屁理屈によるケチ付けが行われているからである。
憲法議論は、専門的知識が必要な場合が多々あり、ケチ付け側の「屁理屈」があたかも「学説」の如き様相を呈しており、彼等のケチ付けの化けの皮が剥がれにくいのだが、オリンピック閉会式の事例は普通の方々にも分かり易く、ケチ付け側の「屁理屈」の化けの皮を剥がすことが容易だからである。
如何であろうか。
リオ五輪閉会式にケチ付けをしている「人種」が、改憲に反対している勢力とほぼ同一であることからも、改憲を巡る議論に於いても、この様な無意味なケチ付けが存在していることをご理解いただけたと思う。
ちょっと考えればわかる通り、「日本が好評価を受けるのが我慢ならない」との特殊な性癖を持つ奴等の異常さの一端がわかったと思う。
オリンピックで日本代表選手が金メダルを取り、日の丸が掲揚され、君が代の演奏が行われる時、普段は日の丸・君が代にケチ付けをしている奴等は沈黙している。
それは、そんな馬鹿々々しい言い草の無意味さがわかる状況であり、「分が悪い」からである。
自分の主張に信念と確信があるのなら、普段より頻繁に行われる五輪開催時こそ主張すべきであろうに、それをしないのは、底の浅いケチ付けレベルでしかないからだ。



スポンサーサイト