2023年7月~9月の政党支持率推移・維新と立憲の逆転状態が定着中
- 2023/09/16
- 22:25
2023年7月~9月の政党支持率推移・維新と立憲の逆転状態が定着中
副題:立憲民主党の支持率が維新よりも下回っている状態が5月から9月迄の5ヶ月間ずっと続いている。良い傾向である。立憲民主党の支持率が向上する要因が見当たらないので、このままジリ貧となってくれることを願っている。
四半期毎に政党支持率推移について論じているが、ここ何年も毎回同じで、連立与党の公明党も含め自民党以外の政党の支持率が総て10%未満との超低空飛行が延々と続いている。
政権運営能力、外交・防衛政策などからは消去法で自民党以外の選択肢がないのが現状なので、こういう結果になるのであろう。
そういう「ドングリの背比べ」状態の野党の支持率なのだが、前回の4月~6月政党支持率(*1)で言及した通り、2023年5月調査で「野党第一党の地位」が立憲民主党から日本維新の会に移ってから、今回の7月~9月政党支持率に於いても、立憲は維新の後塵を拝し、「野党第二党」の甘んじている状態が続いているものである。
それでは最初に2023年7月から9月のデータを紹介する。
以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、今回もそれを継続する(*2)
↓
政 党 名: 7月: 8月: 9月:7月~9月単純平均
自 民 党:34.2%:34.1%:34.1%:34.1%
立憲民主党: 5.1%: 4.7%: 4.0%: 4.6%
日本維新 : 5.6%: 4.8%: 5.8%: 5.4%
公 明 党: 3.9%: 3.4%: 2.2%: 3.2%
国民民主党: 1.1%: 1.4%: 1.9%: 1.5%
共 産 党: 2.1%: 2.7%: 2.3%: 2.4%
れいわ新撰: 0.7%: 1.4%: 0.9%: 1.0%
社 民 党: 0.6%: 0.7%: 0.4%: 0.6%
政治家女子: 0.3%: 0.1%: 0.2%: 0.2%
参 政 党: 0.7%: 0.2%: 1.0%: 0.6%
その他団体: 0.4%:‐ ‐ *注2
支持なし :38.7%:39.2%:42.8%:40.2%
無 回 答: 6.8%: 7.3%: 4.4%:‐ ‐*注2
- - - - - - - - - - - -
合 計 :100.2%:100.0%:100.0%:100.1%
※注1:合計値が100.0%ちょうどにならないのは各政党の支持率数値が小数点1位で四捨五入されているからだと推定される。
※注2:NHKは8月の調査結果から「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなった。その為、8月以降に関しては、NHK公表データの合算値と100.0%の差額を「無回答」の欄に記載することとした。内容的には従前の「「その他団体」+「無回答」の合計値」に該当すると理解している。
ご覧いただければ分かる通り、連立与党の公明党も含め自民党以外の野党の政党支持率が総て支持率10.0%未満の超低空飛行状態を継続中であり、公明党及び野党の支持率が上がる要因は何等見当たらないという、彼等にとって絶望的な状態が続いている。
「10.0%未満」と書いたのだがこれはちょっと誇大である。
この3ヶ月でもっとも高くても9月の維新の5.8%でしかなく、5.0%超えでさえも7月の立憲(5.0%)と7月と9月の維新(5.6%・5.82%)の2政党で、のべ3回でしかない。
また、連立与党であるはずの公明党の支持率は2.2%~3.9%(3ヵ月単純平均3.1%)でしかない。
民主党→民進党→立憲民主党と党名ロンダリングを繰り返してきた特定野党・立憲民主党の政党支持率が2番目から3番目になったのは上記した通り2023年5月調査からである。
今回の7月から9月の3ヵ月間もずっとその位置から浮上することはなく、国民からの支持を失っている状態となっているものである。
以下の様に、立憲と維新との差は僅差の時もあるが、立憲が維新を上回ることはなかった。
↓
<支持率推移>
政党\年月: 4月: 5月: 6月: 7月: 8月: 9月
A:立憲民主:5.3%:4.2%:4.1%:5.1%:4.7%:4.0%
B:維新の会:4.1%:6.7%:6.2%:5.6%:4.8%:5.8%
差異 :▲1.2%:1.3%:2.1%:0.5%:0.1%:1.8%
立憲民主党が支持率を回復する兆しはまったく感じられない。
7月から9月末の3ヵ月間で立憲民主党が何をやっていたかと言うと、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に対して非科学的な難癖をつけていたことや相変わらずの「護憲」やらの反日活動しかやっていなかったと記憶している。(*3)
支持政党に関しての電話アンケートを受けた場合、「○○党です」と答えられるほど支持する正当がない場合の選択肢に「特に支持している政党はない」があるが、2023年9月の調査結果では、ここ2年程では初めて40%を超えて42.8%になっている。
以前のケースでは、「支持なし」が増える場合の多くは、その分、自民党の支持率が下がっていたのだが、今回の3ヶ月間では、自民党の支持率は横ばいであり、減っていない。
8月から9月の支持率の変動で言えば、「支持なし」が39.2%から42.8%(+3.6%)なのに対して、自民党の支持率は34.1%から34.1%へと±0.0%である。
この様なことになったのは、8月の調査結果から「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなったことから、質問の選択肢が変わった可能性があり、従前あった「その他の政治団体」と「無回答・わからない」他の選択肢がなくなったかもしれず、その影響のなのではないかと考えられる。
しかし、それが第一の原因だとしても、特定野党及び公明党の支持率が低下しているのが特徴的であり、それがもう1つの原因である。
↓
<特定野党及び公明党の支持率が低下>
政 党 名: 8月: 9月:増減
立憲民主党: 4.7%: 4.0%:▲0.76%
公 明 党: 3.4%: 2.2%:▲1.2
共 産 党: 2.7%: 2.3%:▲0.4%
れいわ新撰: 1.4%: 0.9%:▲0.5%
社 民 党: 0.7%: 0.4%:▲0.3%
その一方、反日パヨク路線からの脱却ポーズを取る国民民主党を含めた「非特定野党」である諸党は逆に支持率を増やしている。(1.0%未満の増減は誤差範囲なのだが、そういう傾向になっているという話である)
↓
<非特定野党の諸党の支持率増加>
政 党 名: 8月: 9月:増減
日本維新 : 4.8%: 5.8%:+1.0%
国民民主党: 1.4%: 1.9%:+0.5%
政治家女子: 0.1%: 0.2%:+0.1%
参 政 党: 0.2%: 1.0%:+0.8%
このまま反日勢力の支持率がジリ貧状態で継続することを希望する。
前回の「4月~6月政党支持率」の最後に以下のことを書いた。
↓
<引始開始>
最低・最悪民主党の末裔・立憲民主党が野党第一党の座に居座り続けている状態とは、健全野党が育たない状態に他ならず、日本と日本人がお嫌いな特定野党は早くご退場いただきたいものだ。
<引用終わり>
この5ヵ月間の世論調査結果では、維新が立憲を支持率で上回っているのだが、選挙の得票率ではない。立憲民主党が衆議院で野党第一党の座から転がり落ちることが待ち遠しいのだが、それがいつになるのかはわからない。
衆議院の場合は、解散総選挙があり、それは総理の専権事項だからである。
何れにしろ、特定野党以外の健全野党が野党第一党になることが望ましいと考えている。
そして同時に、その際は反日偏向メディアによる新野党第一党に対する同調キャンペーンが展開されることが予想される。
新野党第一党は、メディアの同調キャンペーンによって「特定野党化」することなく、ちゃんと国民の為になる政治をしていただきたいものである。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):前回の4月~6月政党支持率
↓
2023/06/15投稿:
2023年4月~6月の政党支持率推移・立憲の支持率が維新を下回る
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1777.html
(*2):以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、今回もそれを継続する。
↓
<2023年7月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:7月7日(金)〜9日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,434人
回答数(率) 1,218人(50.0%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2023_07.html
自 民 党:34.2%
立憲民主党: 5.1%
日本維新 : 5.6%
公 明 党: 3.9%
共 産 党: 2.1%
国民民主党: 1.1%
れいわ新選: 0.7%
社 民 党: 0.6%
政治家女子: 0.3%
参 政 党: 0.7%
そ の 他: 0.4%
支持なし :38.7%
無 回 答: 6.8%
<2023年8月データ>
※NHKは8月の調査結果から表形式でのデータ及び「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなった。
NHK選挙WEB 調査期間:8月11日(金・祝)〜13日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,547人
回答数(率) 1,223人(48.0%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2023_08.html
○各党の支持率は、「自民党」が34.1%、「立憲民主党」が4.7%、「日本維新の会」が4.8%、「公明党」が3.4%、「共産党」が2.7%、「国民民主党」が1.4%、「れいわ新選組」が1.4%、「社民党」が0.7%、「政治家女子48党」が0.1%、「参政党」が0.2%、「特に支持している政党はない」が39.2%でした。。
<2023年9月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:9月8日(金)〜10日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,429人
回答数(率) 1,236人(50.9%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
○各党の支持率は、「自民党」が34.1%、「立憲民主党」が4.0%、「日本維新の会」が5.8%、「公明党」が2.2%、「共産党」が2.3%、「国民民主党」が1.9%、「れいわ新選組」が0.9%、「社民党」が0.4%、「政治家女子48党」が0.2%、「参政党」が1.0%、「特に支持している政党はない」が42.8%でした。
○「自民党」の支持率は、先月から横ばいの34.1%で岸田内閣の発足後では、最も低い水準となっています。
○一方、「特に支持している政党はない」、いわゆる無党派層の割合は、岸田内閣発足後、初めて40%を超え42.8%に上っています。
○また、「立憲民主党」の支持率は4.0%で、「日本維新の会」の5.8%が上回りました。
<7月~9月データ引用終わり>
(*3):7月から9月末の3ヵ月間で立憲民主党が何をやっていたかと言うと、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に対して非科学的な難癖をつけていたことや相変わらずの「護憲」やらの反日活動しかやっていなかったと記憶している。
↓
2023/07/15投稿:
立憲民主党・社民党の正体:韓国左派の走狗
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1788.html
2023/07/27投稿:
危機を認識したくない立憲民主党・国民の命に対して無責任
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1791.html
2023/08/13投稿:
根拠を示さず不安を煽る・阿部知子の海洋放出反対発信
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副題:立憲民主党の支持率が維新よりも下回っている状態が5月から9月迄の5ヶ月間ずっと続いている。良い傾向である。立憲民主党の支持率が向上する要因が見当たらないので、このままジリ貧となってくれることを願っている。
はじめに
四半期毎に政党支持率推移について論じているが、ここ何年も毎回同じで、連立与党の公明党も含め自民党以外の政党の支持率が総て10%未満との超低空飛行が延々と続いている。
政権運営能力、外交・防衛政策などからは消去法で自民党以外の選択肢がないのが現状なので、こういう結果になるのであろう。
そういう「ドングリの背比べ」状態の野党の支持率なのだが、前回の4月~6月政党支持率(*1)で言及した通り、2023年5月調査で「野党第一党の地位」が立憲民主党から日本維新の会に移ってから、今回の7月~9月政党支持率に於いても、立憲は維新の後塵を拝し、「野党第二党」の甘んじている状態が続いているものである。
2023年7月~9月の政党支持率推移
それでは最初に2023年7月から9月のデータを紹介する。
以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、今回もそれを継続する(*2)
↓
政 党 名: 7月: 8月: 9月:7月~9月単純平均
自 民 党:34.2%:34.1%:34.1%:34.1%
立憲民主党: 5.1%: 4.7%: 4.0%: 4.6%
日本維新 : 5.6%: 4.8%: 5.8%: 5.4%
公 明 党: 3.9%: 3.4%: 2.2%: 3.2%
国民民主党: 1.1%: 1.4%: 1.9%: 1.5%
共 産 党: 2.1%: 2.7%: 2.3%: 2.4%
れいわ新撰: 0.7%: 1.4%: 0.9%: 1.0%
社 民 党: 0.6%: 0.7%: 0.4%: 0.6%
政治家女子: 0.3%: 0.1%: 0.2%: 0.2%
参 政 党: 0.7%: 0.2%: 1.0%: 0.6%
その他団体: 0.4%:‐ ‐ *注2
支持なし :38.7%:39.2%:42.8%:40.2%
無 回 答: 6.8%: 7.3%: 4.4%:‐ ‐*注2
- - - - - - - - - - - -
合 計 :100.2%:100.0%:100.0%:100.1%
※注1:合計値が100.0%ちょうどにならないのは各政党の支持率数値が小数点1位で四捨五入されているからだと推定される。
※注2:NHKは8月の調査結果から「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなった。その為、8月以降に関しては、NHK公表データの合算値と100.0%の差額を「無回答」の欄に記載することとした。内容的には従前の「「その他団体」+「無回答」の合計値」に該当すると理解している。
政党支持率調査結果への雑感
1:全野党及び公明党の支持率は総て10%未満
ご覧いただければ分かる通り、連立与党の公明党も含め自民党以外の野党の政党支持率が総て支持率10.0%未満の超低空飛行状態を継続中であり、公明党及び野党の支持率が上がる要因は何等見当たらないという、彼等にとって絶望的な状態が続いている。
「10.0%未満」と書いたのだがこれはちょっと誇大である。
この3ヶ月でもっとも高くても9月の維新の5.8%でしかなく、5.0%超えでさえも7月の立憲(5.0%)と7月と9月の維新(5.6%・5.82%)の2政党で、のべ3回でしかない。
また、連立与党であるはずの公明党の支持率は2.2%~3.9%(3ヵ月単純平均3.1%)でしかない。
2:「野党第一党」は日本維新の会。立憲は野党第二党へと後退
民主党→民進党→立憲民主党と党名ロンダリングを繰り返してきた特定野党・立憲民主党の政党支持率が2番目から3番目になったのは上記した通り2023年5月調査からである。
今回の7月から9月の3ヵ月間もずっとその位置から浮上することはなく、国民からの支持を失っている状態となっているものである。
以下の様に、立憲と維新との差は僅差の時もあるが、立憲が維新を上回ることはなかった。
↓
<支持率推移>
政党\年月: 4月: 5月: 6月: 7月: 8月: 9月
A:立憲民主:5.3%:4.2%:4.1%:5.1%:4.7%:4.0%
B:維新の会:4.1%:6.7%:6.2%:5.6%:4.8%:5.8%
差異 :▲1.2%:1.3%:2.1%:0.5%:0.1%:1.8%
立憲民主党が支持率を回復する兆しはまったく感じられない。
7月から9月末の3ヵ月間で立憲民主党が何をやっていたかと言うと、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に対して非科学的な難癖をつけていたことや相変わらずの「護憲」やらの反日活動しかやっていなかったと記憶している。(*3)
3:「特に支持している政党はない」が40%超え
支持政党に関しての電話アンケートを受けた場合、「○○党です」と答えられるほど支持する正当がない場合の選択肢に「特に支持している政党はない」があるが、2023年9月の調査結果では、ここ2年程では初めて40%を超えて42.8%になっている。
以前のケースでは、「支持なし」が増える場合の多くは、その分、自民党の支持率が下がっていたのだが、今回の3ヶ月間では、自民党の支持率は横ばいであり、減っていない。
8月から9月の支持率の変動で言えば、「支持なし」が39.2%から42.8%(+3.6%)なのに対して、自民党の支持率は34.1%から34.1%へと±0.0%である。
この様なことになったのは、8月の調査結果から「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなったことから、質問の選択肢が変わった可能性があり、従前あった「その他の政治団体」と「無回答・わからない」他の選択肢がなくなったかもしれず、その影響のなのではないかと考えられる。
しかし、それが第一の原因だとしても、特定野党及び公明党の支持率が低下しているのが特徴的であり、それがもう1つの原因である。
↓
<特定野党及び公明党の支持率が低下>
政 党 名: 8月: 9月:増減
立憲民主党: 4.7%: 4.0%:▲0.76%
公 明 党: 3.4%: 2.2%:▲1.2
共 産 党: 2.7%: 2.3%:▲0.4%
れいわ新撰: 1.4%: 0.9%:▲0.5%
社 民 党: 0.7%: 0.4%:▲0.3%
その一方、反日パヨク路線からの脱却ポーズを取る国民民主党を含めた「非特定野党」である諸党は逆に支持率を増やしている。(1.0%未満の増減は誤差範囲なのだが、そういう傾向になっているという話である)
↓
<非特定野党の諸党の支持率増加>
政 党 名: 8月: 9月:増減
日本維新 : 4.8%: 5.8%:+1.0%
国民民主党: 1.4%: 1.9%:+0.5%
政治家女子: 0.1%: 0.2%:+0.1%
参 政 党: 0.2%: 1.0%:+0.8%
このまま反日勢力の支持率がジリ貧状態で継続することを希望する。
最後に
前回の「4月~6月政党支持率」の最後に以下のことを書いた。
↓
<引始開始>
最低・最悪民主党の末裔・立憲民主党が野党第一党の座に居座り続けている状態とは、健全野党が育たない状態に他ならず、日本と日本人がお嫌いな特定野党は早くご退場いただきたいものだ。
<引用終わり>
この5ヵ月間の世論調査結果では、維新が立憲を支持率で上回っているのだが、選挙の得票率ではない。立憲民主党が衆議院で野党第一党の座から転がり落ちることが待ち遠しいのだが、それがいつになるのかはわからない。
衆議院の場合は、解散総選挙があり、それは総理の専権事項だからである。
何れにしろ、特定野党以外の健全野党が野党第一党になることが望ましいと考えている。
そして同時に、その際は反日偏向メディアによる新野党第一党に対する同調キャンペーンが展開されることが予想される。
新野党第一党は、メディアの同調キャンペーンによって「特定野党化」することなく、ちゃんと国民の為になる政治をしていただきたいものである。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):前回の4月~6月政党支持率
↓
2023/06/15投稿:
2023年4月~6月の政党支持率推移・立憲の支持率が維新を下回る
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1777.html
(*2):以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、今回もそれを継続する。
↓
<2023年7月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:7月7日(金)〜9日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,434人
回答数(率) 1,218人(50.0%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2023_07.html
自 民 党:34.2%
立憲民主党: 5.1%
日本維新 : 5.6%
公 明 党: 3.9%
共 産 党: 2.1%
国民民主党: 1.1%
れいわ新選: 0.7%
社 民 党: 0.6%
政治家女子: 0.3%
参 政 党: 0.7%
そ の 他: 0.4%
支持なし :38.7%
無 回 答: 6.8%
<2023年8月データ>
※NHKは8月の調査結果から表形式でのデータ及び「その他団体」と「無回答」のデータを公表しなくなった。
NHK選挙WEB 調査期間:8月11日(金・祝)〜13日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,547人
回答数(率) 1,223人(48.0%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2023_08.html
○各党の支持率は、「自民党」が34.1%、「立憲民主党」が4.7%、「日本維新の会」が4.8%、「公明党」が3.4%、「共産党」が2.7%、「国民民主党」が1.4%、「れいわ新選組」が1.4%、「社民党」が0.7%、「政治家女子48党」が0.1%、「参政党」が0.2%、「特に支持している政党はない」が39.2%でした。。
<2023年9月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:9月8日(金)〜10日(日)
調査相手 全国18歳以上 2,429人
回答数(率) 1,236人(50.9%)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
○各党の支持率は、「自民党」が34.1%、「立憲民主党」が4.0%、「日本維新の会」が5.8%、「公明党」が2.2%、「共産党」が2.3%、「国民民主党」が1.9%、「れいわ新選組」が0.9%、「社民党」が0.4%、「政治家女子48党」が0.2%、「参政党」が1.0%、「特に支持している政党はない」が42.8%でした。
○「自民党」の支持率は、先月から横ばいの34.1%で岸田内閣の発足後では、最も低い水準となっています。
○一方、「特に支持している政党はない」、いわゆる無党派層の割合は、岸田内閣発足後、初めて40%を超え42.8%に上っています。
○また、「立憲民主党」の支持率は4.0%で、「日本維新の会」の5.8%が上回りました。
<7月~9月データ引用終わり>
(*3):7月から9月末の3ヵ月間で立憲民主党が何をやっていたかと言うと、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に対して非科学的な難癖をつけていたことや相変わらずの「護憲」やらの反日活動しかやっていなかったと記憶している。
↓
2023/07/15投稿:
立憲民主党・社民党の正体:韓国左派の走狗
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1788.html
2023/07/27投稿:
危機を認識したくない立憲民主党・国民の命に対して無責任
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1791.html
2023/08/13投稿:
根拠を示さず不安を煽る・阿部知子の海洋放出反対発信
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