繰り返される琉球新報の詐欺話・「鍵をかけると泥棒のピッキング欲を誘発して危険」
- 2022/10/11
- 21:32
繰り返される琉球新報の詐欺話・「鍵をかけると泥棒のピッキング欲を誘発して危険」
副題:同じ詐欺話を繰り返す琉球新報の社説。中共の意向に則り我が国が我々国民を守る施策があたかも危険であるかの様な真逆の虚偽を書く。武力事態発生時に犠牲になるのは我々国民。
今回の題材は琉球新報2022年10月9日 付の社説である。(*1)
同社説の表題は「◆中城湾港で共同訓練 民間地使用は許されない」であるが、言っていることは「武器を配備すると中国が攻撃してくるから武器を配備するな」との相変わらずの詐欺話である。
何処がどの様な詐欺話なのかというと、「武器を配備していなければ中国は攻撃してこない」という話が成り立つとの証明がなされたことはないのだから、その逆の「武器を配備すると中国が攻撃してくる」も成り立たないのである。
実際は「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。
この事は、昨年(2021年)11月に、琉球新報の社説が同様の詐欺話をしていたので、その指摘の際に述べている(*2)ものである。
これも既視感の原因であるがそれだけではない。実際、半世紀以上前から「米軍基地が日本にあると米軍基地が攻撃され近隣の日本人住民がその巻き添えになる」との反基地勢力側の決まり文句が存在し続けている。(*3)
中共は台湾島を自国領だとし、武力を用いても「奪還」すると称しており、その事を公言して憚らない。同時に中共は国際法を無視して東シナ海・南シナ海を自国の領海だとも主張(*4)しており、南沙諸島を不法占拠して埋め立てて軍事基地を建設している。
要するに中共は国際秩序に何等の価値を認めておらず、19世紀的帝国主義そのままの「武力を背景にした現状変更」に躊躇することはない。
中共は今年(2020年)8月に台湾島を囲む様に軍事演習をしており、その際、与那国島・竹富島・石垣島近隣の我が国EEZに入り込む様に軍事演習海域を勝手に設定している。(*5)
そんな中共が台湾に侵攻した場合の軍事的シナリオとしては、目的を「台湾島の占領=中国共産党の統治下に置く」と設定するのならば、台湾を見捨てることが出来ない立場の日米は何等かの台湾防衛支援の動きをすることになる。
台湾近傍の米軍基地といえば沖縄本島に駐留している米軍がある。そしてもう1つの米軍基地はグアムにあるが、その距離は台湾-沖縄間の約4倍もあり「もう1つ」と言うのは遠過ぎるものである。
逆に言えば、中共側からすれば沖縄本島から来援する米軍航空機を阻止する必要性が出てくる。台湾島と大陸は近くである。そこへの来援を阻止するには台湾島と沖縄本島の間に阻止線を築くことが軍事的に合理的考え方である。
つまり中共が台湾侵攻をする場合、同時にか、またはそれに先立ち宮古島・下地島空港を占拠して米軍来援阻止の戦闘機部隊を駐屯させるのが軍事的シナリオとなるのである。
中共が台湾侵攻を決めたならば、我が国南西諸島に対して武力攻撃を仕掛けてくるということだ。この様に「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。
更に言えば、仮に台湾侵略が成功した場合、中共の人民解放軍が台湾占拠後に宮古島・下地島空港からいなくなるかと言えば、そんな事はあり得ない。
沖縄本島に対する前線橋頭保として占拠し続け、宮古島から見て台湾島寄りの石垣島・竹富島・与那国島も総て中共軍が占領することになるのは軍事的必定なのである。
この様な中共の軍事的シナリオを実行させない為、つまり未然に宮古島占領を諦めさせる為には何が必要なのかと言うと、宮古島に接近することにより多大な損失が発生する危険性を中共に認識してもらう事が必要なのである。
日本人の命、平和・安寧の確保との根本目的を現実世界でどうやって確保するのかと言えば、現状、先行して軍拡をしてしまっている周辺国に対して我が国も相応の抑止力を確保するのがもっとも戦争の未然防止に効果的であることは冷徹な事実なのである。
琉球新報が言っていることは、むしろ侵攻側を楽にする話であり、武力事態発生のハードルを下げることになるのである。
好き勝手をする中共を相手に「沖縄を再び戦場にさせない取り組み」として現実的で実効性ある手法は抑止力の整備しかない。「話し合い」で解決する気がない相手に対しては、我が国の先島諸島にちょっかいを出すと多大な損害を被ると思わせるしかないのが実際のところである。
毎度々々同じ話になってしまうのだが、それは琉球新報などの反日偏向メディアが同じ詐欺話を繰り返すからである。その都度、彼等が言っている夢想がかえって武力事態発生リスクを高めていることを指摘し、武力事態発生リスクを低下させる現実的かつ実効性ある手段が自国防衛力の充実しかないことを述べることになるのである。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):今回の題材である琉球新報10月9日 付の社説。
↓
琉球新報 2022年10月9日 05:00
見出し:◆<社説>中城湾港で共同訓練 民間地使用は許されない
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1597086.html
記事:○自衛隊が11月に米軍との共同統合演習で県管理の中城湾港を使用し、105ミリ砲を搭載した最新鋭の装輪装甲車「16式機動戦闘車」(MCV)や、敵のミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を県外から輸送する計画を立てたことが判明した。県内から反発が予想されることからMCVなどの輸送は断念する可能性もある。
○日米共同訓練の最中に中城湾港を使う自衛隊の計画は、県内のあらゆる民間港を使えるようにする環境づくりの一環で、民間施設の利用が拡大する恐れがある。
○自衛隊による民間地での訓練は住民生活を脅かす。その上、台湾有事をにらんだ南西諸島での戦闘を想定した訓練は、中国を一層刺激し、沖縄本島が攻撃の標的にされる恐れを増す。住民にとって、そのような訓練は許されない。即刻計画を断念すべきだ。
○防衛省は2021年の演習でもMCVを中城湾港から県内に持ち込む計画を立てたが、反発を警戒して計画を変更し、MCVを含まない陸自車両約80台を搬入した。この年の自衛隊統合演習で石垣市の石垣港や与那国町の祖納港など民間港を使って県内の反発を招いた経緯がある。
○今回はMCVなどの輸送計画を断念した場合でも中城湾港を使う見通しで、民間チャーター船で県外から装備や人員を輸送する予定だ。
○MCVは県内に配備されていない。市街地での走行に適しているとされており、訓練は沖縄本島での地上戦を想定して素早く県外から運び込む体制を整えたい考えがあるとみられる。
○自衛隊は昨年の統合演習で初めて県内の民間港を使用したが、今回はさらに米側との共同訓練の一環に位置付けている。有事の日米共同対処の中でも民間港の使用が想定されているからだ。今回も訓練を実施し「実績」を重ねることで、自衛隊による民間港利用を既成事実化する狙いもあるとみられる。
○自衛隊の「南西シフト」によって南西諸島の新たな要塞化が進んでいる。防衛省は16年に与那国島に陸自駐屯地と沿岸監視隊を創設、19年には宮古島と鹿児島県の奄美大島に駐屯地を開設した。今後も石垣島で整備中の陸自駐屯地を22年度に開設し、23年度をめどにうるま市の勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊を配備する計画だ。
○今まで、種子島や奄美大島が南西シフト下での実戦演習の場だったが、沖縄本島や先島が演習場として本格的に位置付けられるようになった。
○その中で中城湾港を使用する訓練は、沖縄を戦場にする危機的状況が迫っている証しとみるべきである。台湾を巡る緊張が高まっている中、沖縄を再び戦場にさせない取り組みが一層求められる。自治体には住民の命や生活を守る責務がある。県や沖縄市などは訓練実施の断念を求めていくべきだ。
<引用終わり>
(*2):実際は「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。この事は、昨年(2021年)11月に、琉球新報の社説が同様の詐欺話をしていたので、その指摘の際に述べているものである。
↓
2021/11/16投稿:
鍵をかけると「ピッキング欲を誘発して危険」との支離滅裂話
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1589.html
(*3):半世紀以上前から「米軍基地が日本にあると米軍基地が攻撃され近隣の日本人住民がその巻き添えになる」との反基地勢力側の決まり文句が存在し続けている。
↓
2017/04/06投稿:
昔ながらの印象操作の一例
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-641.html
※「日本国内に米軍基地があるから攻撃される」との話は、「日本に米軍基地がなければ、攻撃されない」ことが証明出来て、初めて論として成り立つ性格のものなのだが、納得性ある話は聞いたことがない。
(*4):中共は国際法を無視して東シナ海・南シナ海を自国の領海だと主張している。
↓
2016/08/19投稿:
東シナ海・南シナ海
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-487.html
(*5):中共は今年(2020年)8月に台湾島を囲む様に軍事演習をしており、その際、与那国島・竹富島・石垣島近隣の我が国EEZに入り込む様に軍事演習海域を勝手に設定している。
↓
日本経済新聞 2022年8月5日 2:00 [有料会員限定]
見出し:◆台湾緊迫、日本に波及 中国ミサイル、EEZ内に初落下 軍事演習「96年危機」超す規模 与那国沖60キロで実施
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63209280V00C22A8EA2000/
記事:○【北京=羽田野主、台北=龍元秀明】中国人民解放軍が台湾周辺の6カ所の空・海域で実施する軍事演習が4日始まった。期間は7日まで4日間。演習エリアは沖縄県の与那国島や波照間島からわずか60キロメートルの距離に設定され、中国軍が発射した弾道ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。台湾を巡る緊張が日本にも波及した。○演習は台北に近い2カ所や南部の都市・高雄の沖合のほか、台湾海峡や...この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。残り1549文字
<無料部分の引用終了>
【ご参考】
2018/03/12 投稿:
所謂「護憲派」の印象操作
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-879.html
2021/06/30投稿:
軍拡を続ける中国が我が国の平和維持努力を批判
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1526.html
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副題:同じ詐欺話を繰り返す琉球新報の社説。中共の意向に則り我が国が我々国民を守る施策があたかも危険であるかの様な真逆の虚偽を書く。武力事態発生時に犠牲になるのは我々国民。
既視感だらけの琉球新報社説
今回の題材は琉球新報2022年10月9日 付の社説である。(*1)
同社説の表題は「◆中城湾港で共同訓練 民間地使用は許されない」であるが、言っていることは「武器を配備すると中国が攻撃してくるから武器を配備するな」との相変わらずの詐欺話である。
何処がどの様な詐欺話なのかというと、「武器を配備していなければ中国は攻撃してこない」という話が成り立つとの証明がなされたことはないのだから、その逆の「武器を配備すると中国が攻撃してくる」も成り立たないのである。
実際は「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。
この事は、昨年(2021年)11月に、琉球新報の社説が同様の詐欺話をしていたので、その指摘の際に述べている(*2)ものである。
これも既視感の原因であるがそれだけではない。実際、半世紀以上前から「米軍基地が日本にあると米軍基地が攻撃され近隣の日本人住民がその巻き添えになる」との反基地勢力側の決まり文句が存在し続けている。(*3)
中国は攻撃したい時に攻撃してくる
中共は台湾島を自国領だとし、武力を用いても「奪還」すると称しており、その事を公言して憚らない。同時に中共は国際法を無視して東シナ海・南シナ海を自国の領海だとも主張(*4)しており、南沙諸島を不法占拠して埋め立てて軍事基地を建設している。
要するに中共は国際秩序に何等の価値を認めておらず、19世紀的帝国主義そのままの「武力を背景にした現状変更」に躊躇することはない。
中共は今年(2020年)8月に台湾島を囲む様に軍事演習をしており、その際、与那国島・竹富島・石垣島近隣の我が国EEZに入り込む様に軍事演習海域を勝手に設定している。(*5)
そんな中共が台湾に侵攻した場合の軍事的シナリオとしては、目的を「台湾島の占領=中国共産党の統治下に置く」と設定するのならば、台湾を見捨てることが出来ない立場の日米は何等かの台湾防衛支援の動きをすることになる。
台湾近傍の米軍基地といえば沖縄本島に駐留している米軍がある。そしてもう1つの米軍基地はグアムにあるが、その距離は台湾-沖縄間の約4倍もあり「もう1つ」と言うのは遠過ぎるものである。
逆に言えば、中共側からすれば沖縄本島から来援する米軍航空機を阻止する必要性が出てくる。台湾島と大陸は近くである。そこへの来援を阻止するには台湾島と沖縄本島の間に阻止線を築くことが軍事的に合理的考え方である。
つまり中共が台湾侵攻をする場合、同時にか、またはそれに先立ち宮古島・下地島空港を占拠して米軍来援阻止の戦闘機部隊を駐屯させるのが軍事的シナリオとなるのである。
中共が台湾侵攻を決めたならば、我が国南西諸島に対して武力攻撃を仕掛けてくるということだ。この様に「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。
更に言えば、仮に台湾侵略が成功した場合、中共の人民解放軍が台湾占拠後に宮古島・下地島空港からいなくなるかと言えば、そんな事はあり得ない。
沖縄本島に対する前線橋頭保として占拠し続け、宮古島から見て台湾島寄りの石垣島・竹富島・与那国島も総て中共軍が占領することになるのは軍事的必定なのである。
中国に侵攻を諦めさせ武力事態発生を未然に防止する
この様な中共の軍事的シナリオを実行させない為、つまり未然に宮古島占領を諦めさせる為には何が必要なのかと言うと、宮古島に接近することにより多大な損失が発生する危険性を中共に認識してもらう事が必要なのである。
日本人の命、平和・安寧の確保との根本目的を現実世界でどうやって確保するのかと言えば、現状、先行して軍拡をしてしまっている周辺国に対して我が国も相応の抑止力を確保するのがもっとも戦争の未然防止に効果的であることは冷徹な事実なのである。
琉球新報が言っていることは、むしろ侵攻側を楽にする話であり、武力事態発生のハードルを下げることになるのである。
好き勝手をする中共を相手に「沖縄を再び戦場にさせない取り組み」として現実的で実効性ある手法は抑止力の整備しかない。「話し合い」で解決する気がない相手に対しては、我が国の先島諸島にちょっかいを出すと多大な損害を被ると思わせるしかないのが実際のところである。
毎度々々同じ話になってしまうのだが、それは琉球新報などの反日偏向メディアが同じ詐欺話を繰り返すからである。その都度、彼等が言っている夢想がかえって武力事態発生リスクを高めていることを指摘し、武力事態発生リスクを低下させる現実的かつ実効性ある手段が自国防衛力の充実しかないことを述べることになるのである。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):今回の題材である琉球新報10月9日 付の社説。
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琉球新報 2022年10月9日 05:00
見出し:◆<社説>中城湾港で共同訓練 民間地使用は許されない
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1597086.html
記事:○自衛隊が11月に米軍との共同統合演習で県管理の中城湾港を使用し、105ミリ砲を搭載した最新鋭の装輪装甲車「16式機動戦闘車」(MCV)や、敵のミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を県外から輸送する計画を立てたことが判明した。県内から反発が予想されることからMCVなどの輸送は断念する可能性もある。
○日米共同訓練の最中に中城湾港を使う自衛隊の計画は、県内のあらゆる民間港を使えるようにする環境づくりの一環で、民間施設の利用が拡大する恐れがある。
○自衛隊による民間地での訓練は住民生活を脅かす。その上、台湾有事をにらんだ南西諸島での戦闘を想定した訓練は、中国を一層刺激し、沖縄本島が攻撃の標的にされる恐れを増す。住民にとって、そのような訓練は許されない。即刻計画を断念すべきだ。
○防衛省は2021年の演習でもMCVを中城湾港から県内に持ち込む計画を立てたが、反発を警戒して計画を変更し、MCVを含まない陸自車両約80台を搬入した。この年の自衛隊統合演習で石垣市の石垣港や与那国町の祖納港など民間港を使って県内の反発を招いた経緯がある。
○今回はMCVなどの輸送計画を断念した場合でも中城湾港を使う見通しで、民間チャーター船で県外から装備や人員を輸送する予定だ。
○MCVは県内に配備されていない。市街地での走行に適しているとされており、訓練は沖縄本島での地上戦を想定して素早く県外から運び込む体制を整えたい考えがあるとみられる。
○自衛隊は昨年の統合演習で初めて県内の民間港を使用したが、今回はさらに米側との共同訓練の一環に位置付けている。有事の日米共同対処の中でも民間港の使用が想定されているからだ。今回も訓練を実施し「実績」を重ねることで、自衛隊による民間港利用を既成事実化する狙いもあるとみられる。
○自衛隊の「南西シフト」によって南西諸島の新たな要塞化が進んでいる。防衛省は16年に与那国島に陸自駐屯地と沿岸監視隊を創設、19年には宮古島と鹿児島県の奄美大島に駐屯地を開設した。今後も石垣島で整備中の陸自駐屯地を22年度に開設し、23年度をめどにうるま市の勝連分屯地に地対艦ミサイル部隊を配備する計画だ。
○今まで、種子島や奄美大島が南西シフト下での実戦演習の場だったが、沖縄本島や先島が演習場として本格的に位置付けられるようになった。
○その中で中城湾港を使用する訓練は、沖縄を戦場にする危機的状況が迫っている証しとみるべきである。台湾を巡る緊張が高まっている中、沖縄を再び戦場にさせない取り組みが一層求められる。自治体には住民の命や生活を守る責務がある。県や沖縄市などは訓練実施の断念を求めていくべきだ。
<引用終わり>
(*2):実際は「武器配備の有無とは無関係に中国は攻撃したい時に攻撃してくる」のである。この事は、昨年(2021年)11月に、琉球新報の社説が同様の詐欺話をしていたので、その指摘の際に述べているものである。
↓
2021/11/16投稿:
鍵をかけると「ピッキング欲を誘発して危険」との支離滅裂話
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1589.html
(*3):半世紀以上前から「米軍基地が日本にあると米軍基地が攻撃され近隣の日本人住民がその巻き添えになる」との反基地勢力側の決まり文句が存在し続けている。
↓
2017/04/06投稿:
昔ながらの印象操作の一例
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-641.html
※「日本国内に米軍基地があるから攻撃される」との話は、「日本に米軍基地がなければ、攻撃されない」ことが証明出来て、初めて論として成り立つ性格のものなのだが、納得性ある話は聞いたことがない。
(*4):中共は国際法を無視して東シナ海・南シナ海を自国の領海だと主張している。
↓
2016/08/19投稿:
東シナ海・南シナ海
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-487.html
(*5):中共は今年(2020年)8月に台湾島を囲む様に軍事演習をしており、その際、与那国島・竹富島・石垣島近隣の我が国EEZに入り込む様に軍事演習海域を勝手に設定している。
↓
日本経済新聞 2022年8月5日 2:00 [有料会員限定]
見出し:◆台湾緊迫、日本に波及 中国ミサイル、EEZ内に初落下 軍事演習「96年危機」超す規模 与那国沖60キロで実施
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63209280V00C22A8EA2000/
記事:○【北京=羽田野主、台北=龍元秀明】中国人民解放軍が台湾周辺の6カ所の空・海域で実施する軍事演習が4日始まった。期間は7日まで4日間。演習エリアは沖縄県の与那国島や波照間島からわずか60キロメートルの距離に設定され、中国軍が発射した弾道ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。台湾を巡る緊張が日本にも波及した。○演習は台北に近い2カ所や南部の都市・高雄の沖合のほか、台湾海峡や...この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。残り1549文字
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【ご参考】
2018/03/12 投稿:
所謂「護憲派」の印象操作
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-879.html
2021/06/30投稿:
軍拡を続ける中国が我が国の平和維持努力を批判
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1526.html
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