政党支持率(2021年12月と2022年1月)何処の野党も魅力なし
- 2022/01/17
- 20:43
政党支持率(2021年12月と2022年1月)何処の野党も魅力なし
副題:連立与党の公明党も含め、自民党以外の野党の政党支持率が総て超低空飛行。その理由は明白。日本と日本人がお嫌いな政党・集団が支持される訳がない。
以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、それを今回も継続する。(*1)
先ずは、以下に2021年12月と2022年1月のデータを紹介する。
↓
政 党 名:12月 : 1月 :増減
自 民 党:34.9%:41.1%:+6.2%
立憲民主党: 8.7%: 5.4%:▲3.3%
公 明 党: 3.1%: 2.8%:▲0.3%
維新の会 : 7.3%: 5.8%:▲1.5%
共 産 党: 2.9%: 2.6%:▲0.3%
国民民主党: 1.7%: 1.0%:▲0.7%
社 民 党: 0.8%: 0.2%:▲0.6%
れいわ新選: 0.5%: 0.3%:▲0.2%
N国党 : 0.2%: - -%: - - -
その他団体: 0.3%: 0.3%:±0.0%
支持なし :32.3%:34.0%:+1.7%
無 回 答: 7.4%: 6.3%:▲1.1%
- - - - - - - - - -
合 計 :100.0%:99.8%:
※2022年1月の合計が100.0%にならないのは、各政党の支持率数値が小数点1位で四捨五入されているからだと推定される。
ご覧いただければ分かる通り、連立与党の公明党も含め、自民党以外の野党の政党支持率が総てが支持率10.0%未満の超低空飛行状態である。
しかも、先月に比して野党の支持率は、より減少している。
自民党以外の政党の支持率が総て下落している中、もっとも支持率を減らしたのは立憲民主党である。
2021年12月の支持率8.7%が、2022年1月には5.4%となっており、支持率が▲3.3%下落している。
下落率としては約4割(▲3.3%÷8.7%=▲37.9%)もの大幅な下落である。
立憲民主党の支持率が大幅に下落したのは、多分、同党の代表が枝野から泉に代わったことが影響しているものと思われる。
立憲民主党の次期代表を選ぶ党内代表戦が行われたのは2021年11月下旬のことであり、投票の開票日は11月30日であった。
NHKの政党支持率世論調査の11月分の調査期間は11月5日(金)から7日(日)であり、立憲民主党の代表戦の前である。11月分の立憲民主党の支持率は8.2%である。(*2)
代表戦で泉が新たな代表に選出後に行われた12月の調査期間は12月10日(金)から12日(日)であり、12月分の立憲民主党の支持率は8.7%と、代表戦前後でほぼ同じ支持率を維持している。
ところが、その1ヶ月後の2022年1月(調査期間1月8日(土)から10日(月・祝))の立憲民主党の政党支持率は大きく下落して5.4%になってしまっているが、調査期間中の1月9日にNHKで放送された日曜討論での泉の愚論の数々(*3)が、この下落と無関係ではないのではないか、という推論が成り立つ。
要するに、立憲民主党の新代表・泉は、枝野よりも発信力がない存在だと言うことだ。
立憲民主党自体が2021年10月の総選挙の結果を見れば明らかな様に、国民からの支持を失っており、それに泉が拍車をかけたものだと考えている。
立憲民主党は泉が代表になってから、党費をメディア工作に支出させていた問題(*4)などが表沙汰になったが、その対応がまったくにいい加減であり、既に安倍首相の関与がないことが分かっているのに、未だにモリカケサクラで国会審議を停滞させているクズっぷり(*5)とは正反対のダブスタには呆れるばかりである。
代表が代わっただけで、その本質はまったく変わっていないことが露わとなったものだと考えている。
もっとも支持率を落とした立憲民主党の他に、「特定野党」と言われる反日政党である共産党、社民党他も支持率を落としているのは幸である。
共産党は、12月支持率2.9%が1月には2.6%となっており支持率が▲0.3%下落している。
下落率としては約1割(▲0.3%÷2.9%=▲9.7%)の下落である。浮動票を取り込める立憲民主党とは異なり、共産党員や民青による基盤的支持があるので、大きくは下落しないものと推定される。
一方、社民党は0.8%から0.2.%へと下落率▲75.0%との崩落状態にある。
このままの状態で今年の夏の参議院・普通選挙に突入すれば、先の総選挙での得票率1.77%を超えることが出来ず、得票率2.0%割れとの政党要件の基準から、社民党は政党助成金の対象ではなくなり雲散霧消することになろうと見込まれている。
以前より、社民党は反日本人の政党であり、早く消えてなくなればよいと考えているので、この調子で夏の参議院選挙まで低迷したままで推移して欲しいものである。(*6)
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用している
↓
<2021年12月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:12月10日(金)〜12日(日)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2021_12.html
自 民 党: 34.9%
立憲民主党: 8.7%
公 明 党: 3.1%
日本維新 : 7.3%
国民民主党: 1.7%
共 産 党: 2.9%
れいわ新選: 0.5%
社 民 党: 0.8%
N 裁 党: 0.1%
そ の 他: 0.3%
支持なし : 32.3%
無 回 答: 7.4%
<2022年1月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:1月8日(土)〜10日(月・祝)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
自 民 党: 41.1%
立憲民主党: 5.4%
公 明 党: 2.8%
日本維新 : 5.8%
国民民主党: 1.0%
共 産 党: 2.6%
れいわ新選: 0.3%
社 民 党: 0.2%
そ の 他: 0.3%
支持なし : 34.0%
無 回 答: 6.3%
<引用終わり>
(*2):NHKの政党支持率世論調査の11月分の調査期間は11月5日(金)から7日(日)であり、立憲民主党の代表戦の前である。11月分の立憲民主党の支持率は8.2%である。
↓
<2021年11月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:11月5日(金)〜7日(日
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2021_11.html
立憲民主党: 8.2%
<引用終わり>
(*3):調査期間中の1月9日にNHKで放送された日曜討論での泉の愚論の数々。
↓
2022/01/12投稿:
安全保障政策への知見がない立憲民主党・泉代表の愚論(抑止力・憲法編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1608.html
2022/01/14投稿:
安全保障政策への知見がない立憲民主党・泉代表の愚論(普天間・辺野古編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1609.html
【ご参考】
2021/11/27投稿:
国家存立の基本たる外交・安保に関する知見が欠落している立憲民主党代表候補
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1593.html
(*4):党費をメディア工作に支出させていた問題
↓
<その1>HUFFPOST 2022年01月13日 09時43分 JST
見出し:◆CLPへの資金提供「適切ではなかった」。立憲民主党、福山前幹事長の処分はせず【問題点は?】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_61df6299e4b0ee023e69b5ab
記事:○インターネットメディア「Choose Life Project」への資金提供をめぐり、立憲の西村智奈美幹事長が調査結果を明らかにした。
小見出し:◆違法なものではないものの、適切ではなかったーー。
○インターネットメディア「Choose Life Project」(CLP)への資金提供をめぐり、立憲民主党の西村智奈美幹事長は1月12日の記者会見で、調査結果を公表した。
○この問題をめぐっては、立憲の福山哲郎・前幹事長とCLP側がそろって資金の授受を認めており、泉健太代表が西村氏に調査を指示していた。
○西村氏は会見で、会計に関する資料を確認し、福山氏や事務局に聞き取り調査を行ったとした上で、2020年3〜8月分として、同8〜10月に合計1500万8270円が広告代理店に対して支払われていたと明らかにした。
○「一切番組内容などに関する要求は行っていないことは確認した」とも強調し、「現執行部としては、本件の支出は違法なものではないものの、公党として3つの観点から適切ではなかったと考えている」と述べた。
○西村氏が指摘した3点は次の通り。
・1.特定のメディアに公党が資金を提供したにもかかわらず、そのことを公表せず、その出どころを隠していたのではないかとの疑念を持たれるものであったこと。
・2.特定のメディアに党が資金を支援することそのものが適切であるか議論があること。
・3.立憲民主党、CLPの両者において、公党からの支援が適切なものであるのかについて、支援の開始がなされた時、あるいはCLPが公共のメディアを作るとした理念をまとめた際など、その妥当性について組織として議論・検討した形跡がないこと。
○その上で、「国民の皆様に疑念を与える結果となった。反省すべきことだ」とした。
○今後の対応策については、支出の妥当性などのチェック体制を実施し、党内ガバナンス機能の点検を行うとした。その上で、「資金の使途だけではなく、メディアとの適切な距離感を保ち、国民の皆様に疑念を抱かれることのないように努めて、類似の事案が発生しないようにする」とも語った。
○西村氏は、「今回の支出については、最終的な判断は福山前幹事長の、幹事長としての判断である」と述べた一方で、「違法性があったものとは言えない」ことから「処分は考えていない」とした。
○今夏の参院選で改選を控える福山氏。すでに党が公認しているが、「処分を考えてないので、公認も継続される」と述べた。
小見出し:◆問題点は?収支報告書を見てみると…
○政党から特定のメディアへの資金提供にはどのような問題が考えられるのか。
○CLPの番組に出演したことがある津田大介氏や安田菜津紀氏、小島慶子氏ら5人が1月5日に連名で公表した抗議文では、「報道機関でありながら、定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは、報道倫理に違反するもの」であり、「公正な報道の根幹を揺るがす行為」と指摘している。
○CLPは自らを「公共メディア」とし、様々な社会問題をテーマにインターネット上で動画を配信してきた。また、2020年7月に法人化し、クラウドファンディングの募集を実施したが、立憲からの資金提供を受けていた実態は明かしていなかった。
○立憲からの資金提供は、「公共のメディアを作るとして、クラウドファンディングを開始することになったことから、協議の上、同年9月をもって党からの支援は終了することとなった」(西村氏)という。
○また、立憲が資金提供をしたと公表した計4回の支出の内訳は、以下の通り。
・2020年8月7日 447万5390円
・2020年9月4日 563万7090円
・2020年10月9日 251万1420円
・2020年10月9日 238万4370円
○立憲側もCLP側も「番組制作費」名目で資金の授受があったと認めているが、政治資金収支報告書を確認すると、いずれも支出先は広告代理店と記載され、最初の支出は「動画制作費」とされているものの、その後の支出は「企画広報費」名目で記載されている。
○この点について、西村氏は会見で「弁護士にも確認したが、統括や支払い管理などを広告代理店でされていて、動画制作費や企画広報費としての取引実態があるので、CLPへの寄付とするのはむしろ実態と異なってしまうという話だった」と述べ、収支報告書の記載については問題視しない考えを示した。
○会見では、CLP以外にも類似の支出があったかどうかについても問われた。
○西村氏は「(新執行部の)泉体制になってからは存在していません」とし、「その前の体制で類似の支出があったかどうかについては、あったという調査結果は出ていない」としたが、「まだ確認作業は進めている」「ないとは断定的には申し上げていない」と語っている。(その1:引用終わり)
<その2>讀賣新聞オンライン 2022/01/14 12:39
見出し:◆福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220114-OYT1T50120/
記事:○立憲民主党がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」に1500万円を提供した問題で、執行部は支出を決めた福山哲郎・前幹事長の処分を見送り、党内で波紋が広がっている。
○西村幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を公表し、「適切ではなかった。国民に疑念を与える結果となり、反省すべきだ」と述べた。ただ、福山氏については、「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」と語った。
○これに対し、立民の若手衆院議員は「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」と批判した。公明党の北側一雄副代表は13日の記者会見で、「報道する立場の団体への資金提供はあってはならない」と指摘した。
<引用終わり>
(*5):既に安倍首相の関与がないことが分かっているのに、未だにモリカケサクラで国会審議を停滞させているクズっぷり。
↓
2018/03/28投稿:
這っても黒豆
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-892.html
【ご参考】
2017/06/12投稿:
非論理的な言い掛かりが蔓延している。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-691.html
2017/07/22投稿:
最近のニュースの「報道しない自由」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-717.html
(*6):以前より、社民党は反日本人の政党であり、早く消えてなくなればよいと考えているので、この調子で夏の参議院選挙まで低迷したままで推移して欲しいものである。
↓
2021/09/20投稿:
本来目的に回帰する労組がいる・労働者の生活を守るのが労組の存在意義
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1561.html
2021/09/21投稿:
社民党2021年 重点政策「移動の権利の保障」・電動車椅子騒動と無人駅
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1562.html
2021/09/06投稿:
最高裁判例・夫婦同姓の民法規定は合憲
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1554.html
2021/04/10投稿:
またもや「憲法議論をさせないことでの改憲阻止」との愚劣・2021年4月
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1489.html
2020/02/10投稿:
社民党福島瑞穂の活動を「報道」するメディア
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1322.html
etc.
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副題:連立与党の公明党も含め、自民党以外の野党の政党支持率が総て超低空飛行。その理由は明白。日本と日本人がお嫌いな政党・集団が支持される訳がない。
自民党以外は総て支持率1割未満
以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用しているので、それを今回も継続する。(*1)
先ずは、以下に2021年12月と2022年1月のデータを紹介する。
↓
政 党 名:12月 : 1月 :増減
自 民 党:34.9%:41.1%:+6.2%
立憲民主党: 8.7%: 5.4%:▲3.3%
公 明 党: 3.1%: 2.8%:▲0.3%
維新の会 : 7.3%: 5.8%:▲1.5%
共 産 党: 2.9%: 2.6%:▲0.3%
国民民主党: 1.7%: 1.0%:▲0.7%
社 民 党: 0.8%: 0.2%:▲0.6%
れいわ新選: 0.5%: 0.3%:▲0.2%
N国党 : 0.2%: - -%: - - -
その他団体: 0.3%: 0.3%:±0.0%
支持なし :32.3%:34.0%:+1.7%
無 回 答: 7.4%: 6.3%:▲1.1%
- - - - - - - - - -
合 計 :100.0%:99.8%:
※2022年1月の合計が100.0%にならないのは、各政党の支持率数値が小数点1位で四捨五入されているからだと推定される。
ご覧いただければ分かる通り、連立与党の公明党も含め、自民党以外の野党の政党支持率が総てが支持率10.0%未満の超低空飛行状態である。
しかも、先月に比して野党の支持率は、より減少している。
立憲民主党の支持率下落が大きく下落
自民党以外の政党の支持率が総て下落している中、もっとも支持率を減らしたのは立憲民主党である。
2021年12月の支持率8.7%が、2022年1月には5.4%となっており、支持率が▲3.3%下落している。
下落率としては約4割(▲3.3%÷8.7%=▲37.9%)もの大幅な下落である。
立憲民主党の支持率が大幅に下落したのは、多分、同党の代表が枝野から泉に代わったことが影響しているものと思われる。
立憲民主党の次期代表を選ぶ党内代表戦が行われたのは2021年11月下旬のことであり、投票の開票日は11月30日であった。
NHKの政党支持率世論調査の11月分の調査期間は11月5日(金)から7日(日)であり、立憲民主党の代表戦の前である。11月分の立憲民主党の支持率は8.2%である。(*2)
代表戦で泉が新たな代表に選出後に行われた12月の調査期間は12月10日(金)から12日(日)であり、12月分の立憲民主党の支持率は8.7%と、代表戦前後でほぼ同じ支持率を維持している。
ところが、その1ヶ月後の2022年1月(調査期間1月8日(土)から10日(月・祝))の立憲民主党の政党支持率は大きく下落して5.4%になってしまっているが、調査期間中の1月9日にNHKで放送された日曜討論での泉の愚論の数々(*3)が、この下落と無関係ではないのではないか、という推論が成り立つ。
要するに、立憲民主党の新代表・泉は、枝野よりも発信力がない存在だと言うことだ。
立憲民主党自体が2021年10月の総選挙の結果を見れば明らかな様に、国民からの支持を失っており、それに泉が拍車をかけたものだと考えている。
立憲民主党は泉が代表になってから、党費をメディア工作に支出させていた問題(*4)などが表沙汰になったが、その対応がまったくにいい加減であり、既に安倍首相の関与がないことが分かっているのに、未だにモリカケサクラで国会審議を停滞させているクズっぷり(*5)とは正反対のダブスタには呆れるばかりである。
代表が代わっただけで、その本質はまったく変わっていないことが露わとなったものだと考えている。
この調子で夏の参議院選挙まで低迷したままで推移して欲しい
もっとも支持率を落とした立憲民主党の他に、「特定野党」と言われる反日政党である共産党、社民党他も支持率を落としているのは幸である。
共産党は、12月支持率2.9%が1月には2.6%となっており支持率が▲0.3%下落している。
下落率としては約1割(▲0.3%÷2.9%=▲9.7%)の下落である。浮動票を取り込める立憲民主党とは異なり、共産党員や民青による基盤的支持があるので、大きくは下落しないものと推定される。
一方、社民党は0.8%から0.2.%へと下落率▲75.0%との崩落状態にある。
このままの状態で今年の夏の参議院・普通選挙に突入すれば、先の総選挙での得票率1.77%を超えることが出来ず、得票率2.0%割れとの政党要件の基準から、社民党は政党助成金の対象ではなくなり雲散霧消することになろうと見込まれている。
以前より、社民党は反日本人の政党であり、早く消えてなくなればよいと考えているので、この調子で夏の参議院選挙まで低迷したままで推移して欲しいものである。(*6)
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):以前から政党支持率の世論調査結果データはNHKのデータを採用している
↓
<2021年12月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:12月10日(金)〜12日(日)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2021_12.html
自 民 党: 34.9%
立憲民主党: 8.7%
公 明 党: 3.1%
日本維新 : 7.3%
国民民主党: 1.7%
共 産 党: 2.9%
れいわ新選: 0.5%
社 民 党: 0.8%
N 裁 党: 0.1%
そ の 他: 0.3%
支持なし : 32.3%
無 回 答: 7.4%
<2022年1月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:1月8日(土)〜10日(月・祝)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
自 民 党: 41.1%
立憲民主党: 5.4%
公 明 党: 2.8%
日本維新 : 5.8%
国民民主党: 1.0%
共 産 党: 2.6%
れいわ新選: 0.3%
社 民 党: 0.2%
そ の 他: 0.3%
支持なし : 34.0%
無 回 答: 6.3%
<引用終わり>
(*2):NHKの政党支持率世論調査の11月分の調査期間は11月5日(金)から7日(日)であり、立憲民主党の代表戦の前である。11月分の立憲民主党の支持率は8.2%である。
↓
<2021年11月データ>
NHK選挙WEB 調査期間:11月5日(金)〜7日(日
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/archive/2021_11.html
立憲民主党: 8.2%
<引用終わり>
(*3):調査期間中の1月9日にNHKで放送された日曜討論での泉の愚論の数々。
↓
2022/01/12投稿:
安全保障政策への知見がない立憲民主党・泉代表の愚論(抑止力・憲法編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1608.html
2022/01/14投稿:
安全保障政策への知見がない立憲民主党・泉代表の愚論(普天間・辺野古編)
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【ご参考】
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国家存立の基本たる外交・安保に関する知見が欠落している立憲民主党代表候補
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(*4):党費をメディア工作に支出させていた問題
↓
<その1>HUFFPOST 2022年01月13日 09時43分 JST
見出し:◆CLPへの資金提供「適切ではなかった」。立憲民主党、福山前幹事長の処分はせず【問題点は?】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_61df6299e4b0ee023e69b5ab
記事:○インターネットメディア「Choose Life Project」への資金提供をめぐり、立憲の西村智奈美幹事長が調査結果を明らかにした。
小見出し:◆違法なものではないものの、適切ではなかったーー。
○インターネットメディア「Choose Life Project」(CLP)への資金提供をめぐり、立憲民主党の西村智奈美幹事長は1月12日の記者会見で、調査結果を公表した。
○この問題をめぐっては、立憲の福山哲郎・前幹事長とCLP側がそろって資金の授受を認めており、泉健太代表が西村氏に調査を指示していた。
○西村氏は会見で、会計に関する資料を確認し、福山氏や事務局に聞き取り調査を行ったとした上で、2020年3〜8月分として、同8〜10月に合計1500万8270円が広告代理店に対して支払われていたと明らかにした。
○「一切番組内容などに関する要求は行っていないことは確認した」とも強調し、「現執行部としては、本件の支出は違法なものではないものの、公党として3つの観点から適切ではなかったと考えている」と述べた。
○西村氏が指摘した3点は次の通り。
・1.特定のメディアに公党が資金を提供したにもかかわらず、そのことを公表せず、その出どころを隠していたのではないかとの疑念を持たれるものであったこと。
・2.特定のメディアに党が資金を支援することそのものが適切であるか議論があること。
・3.立憲民主党、CLPの両者において、公党からの支援が適切なものであるのかについて、支援の開始がなされた時、あるいはCLPが公共のメディアを作るとした理念をまとめた際など、その妥当性について組織として議論・検討した形跡がないこと。
○その上で、「国民の皆様に疑念を与える結果となった。反省すべきことだ」とした。
○今後の対応策については、支出の妥当性などのチェック体制を実施し、党内ガバナンス機能の点検を行うとした。その上で、「資金の使途だけではなく、メディアとの適切な距離感を保ち、国民の皆様に疑念を抱かれることのないように努めて、類似の事案が発生しないようにする」とも語った。
○西村氏は、「今回の支出については、最終的な判断は福山前幹事長の、幹事長としての判断である」と述べた一方で、「違法性があったものとは言えない」ことから「処分は考えていない」とした。
○今夏の参院選で改選を控える福山氏。すでに党が公認しているが、「処分を考えてないので、公認も継続される」と述べた。
小見出し:◆問題点は?収支報告書を見てみると…
○政党から特定のメディアへの資金提供にはどのような問題が考えられるのか。
○CLPの番組に出演したことがある津田大介氏や安田菜津紀氏、小島慶子氏ら5人が1月5日に連名で公表した抗議文では、「報道機関でありながら、定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは、報道倫理に違反するもの」であり、「公正な報道の根幹を揺るがす行為」と指摘している。
○CLPは自らを「公共メディア」とし、様々な社会問題をテーマにインターネット上で動画を配信してきた。また、2020年7月に法人化し、クラウドファンディングの募集を実施したが、立憲からの資金提供を受けていた実態は明かしていなかった。
○立憲からの資金提供は、「公共のメディアを作るとして、クラウドファンディングを開始することになったことから、協議の上、同年9月をもって党からの支援は終了することとなった」(西村氏)という。
○また、立憲が資金提供をしたと公表した計4回の支出の内訳は、以下の通り。
・2020年8月7日 447万5390円
・2020年9月4日 563万7090円
・2020年10月9日 251万1420円
・2020年10月9日 238万4370円
○立憲側もCLP側も「番組制作費」名目で資金の授受があったと認めているが、政治資金収支報告書を確認すると、いずれも支出先は広告代理店と記載され、最初の支出は「動画制作費」とされているものの、その後の支出は「企画広報費」名目で記載されている。
○この点について、西村氏は会見で「弁護士にも確認したが、統括や支払い管理などを広告代理店でされていて、動画制作費や企画広報費としての取引実態があるので、CLPへの寄付とするのはむしろ実態と異なってしまうという話だった」と述べ、収支報告書の記載については問題視しない考えを示した。
○会見では、CLP以外にも類似の支出があったかどうかについても問われた。
○西村氏は「(新執行部の)泉体制になってからは存在していません」とし、「その前の体制で類似の支出があったかどうかについては、あったという調査結果は出ていない」としたが、「まだ確認作業は進めている」「ないとは断定的には申し上げていない」と語っている。(その1:引用終わり)
<その2>讀賣新聞オンライン 2022/01/14 12:39
見出し:◆福山前幹事長の処分を立民が見送り、党内で波紋…若手議員「けじめ必要」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220114-OYT1T50120/
記事:○立憲民主党がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」に1500万円を提供した問題で、執行部は支出を決めた福山哲郎・前幹事長の処分を見送り、党内で波紋が広がっている。
○西村幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を公表し、「適切ではなかった。国民に疑念を与える結果となり、反省すべきだ」と述べた。ただ、福山氏については、「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」と語った。
○これに対し、立民の若手衆院議員は「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」と批判した。公明党の北側一雄副代表は13日の記者会見で、「報道する立場の団体への資金提供はあってはならない」と指摘した。
<引用終わり>
(*5):既に安倍首相の関与がないことが分かっているのに、未だにモリカケサクラで国会審議を停滞させているクズっぷり。
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2018/03/28投稿:
這っても黒豆
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-892.html
【ご参考】
2017/06/12投稿:
非論理的な言い掛かりが蔓延している。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-691.html
2017/07/22投稿:
最近のニュースの「報道しない自由」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-717.html
(*6):以前より、社民党は反日本人の政党であり、早く消えてなくなればよいと考えているので、この調子で夏の参議院選挙まで低迷したままで推移して欲しいものである。
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2021/09/20投稿:
本来目的に回帰する労組がいる・労働者の生活を守るのが労組の存在意義
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1561.html
2021/09/21投稿:
社民党2021年 重点政策「移動の権利の保障」・電動車椅子騒動と無人駅
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1562.html
2021/09/06投稿:
最高裁判例・夫婦同姓の民法規定は合憲
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1554.html
2021/04/10投稿:
またもや「憲法議論をさせないことでの改憲阻止」との愚劣・2021年4月
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1489.html
2020/02/10投稿:
社民党福島瑞穂の活動を「報道」するメディア
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1322.html
etc.
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