「「大」韓民国」の「大」の字に御不満の「「中華」人民共和国」メディア
副題:Sinic文明圏の価値観がベースの話。他の文明圏から見ればどうでもいいこと。
年度末で色々と忙しく更新が滞っているがご勘弁いただきたい。
今回のテーマは同じSinic文明圏の中国(シナ大陸)と韓国(半島)での同文明圏価値観での話である。
上記したSinic文明圏(シナ文明圏)とは、アメリカの政治学者ハンティントンが提唱した「現存する9つの文明圏」(*1)の1つであり、シナ大陸・朝鮮半島他の地域の文明圏である。尚、日本列島はJapanese文明圏(日本文明圏)でありSinic文明圏には属していない。
サーチナが紹介している中国メディア記事が今回の題材
今回題材にしたのは、見出し「◆韓国の国名に含まれる「文字」に不満、日米中にすら「ない」のに=中国」とのサーチナニュースである。(*2)
サーチナニュースのサーチナとは「サーチ (search) とチャイナ (China)」を合体したもので、中国関係ニュースを日本語で提供しているものである。
同記事は中国メディアの記事を紹介するものであるが、中国メディアの論調が色々と面白いので題材にしたものである。
↓
<サーチナ記事から抜粋引用>
中国メディアの網易は23日、なぜ韓国は国名に「大」が付くのかと問いかける記事を掲載した。「中国も米国も付けていないのに」と不満げだ。
<引用終わり>
「大韓民国」との他国の国名にケチをつける中国メディア記事
<サーチナ記事から抜粋引用>
記事はまず、普通は国名に「大」の字は付けないものだと主張。
中国、米国、ロシア、カナダなど国土面積の大きな国が国名に「大」の字を付けていないのに、「大韓民国」と国名に「大」を付けている韓国に不満なのだという。
<引用終わり>
中国メディア記事では「国名に「大」はつけない」と言っているのだが、イギリスの正式国名「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」には「Great」との表記がある。
また、中国自体が「中華人民共和国」と「中華」を自称している。
「中華」とは「世界の中心」を意味する言葉であり、漢民族が伝統的に信奉する自民族中心主義思想である。それは同時に、自分達とは異なる辺境の異民族は、文化程度の低い夷狄だとして蔑むものである。(*3)
しかし、他国がどの様な国名を自称しようが、それは各国のご自由であり、そんな事にいちいち目くじらを立てないのだが、中国の価値観(Sinic文明圏での価値観)では違っているのである。
Sinic文明圏での価値観では文字使用が大問題だとの前例
中国メディアが「大」の字を問題視している姿を見ると、同じSinic文明圏である朝鮮半島の150年前の李氏朝鮮の頑なさを想起する。
以前から各論考で何回か言及しているが、明治維新が成り我が国明治政府が李氏朝鮮に対して「幕藩体制から天皇が直接統治権を行使する明治新政府となったが、これまで通り宜しく」との「皇政維新の書契」を送ったのだが、その受け取りを7年間も拒否し続けたのである。(*4)
受取拒否の彼等の「理由」は「中華皇帝だけが使用する「皇」の字が使ってある」であり、「「皇」の字を使っていいのは中華皇帝だけ」との華夷秩序(Sinic文明圏での価値観)に基づくものであった。
明治期の話で思い出したことが2つある。
1つは当時のシナ大陸の国家である清は、今の韓国の国旗である太極旗の初期デザインの李氏朝鮮の国旗に対して「大清国属 高麗国旗」としている。
これは1886年に清の李鴻章によって編纂された『通商章程成案彙編』に収録されているもので、今から約130数年前には「大清国」と自身で「大」の字を使っていたことが記録されている事である。
もう1つは、朝鮮を属国だとする清と朝鮮は独立国だとする日本との間で起こった日清戦争での日本の勝利(1895年)によって属国から脱した李氏朝鮮(*5)が名乗った国名が「大韓帝国」という実態にあっていないものであったことだ。
何百年もの間、シナ大陸(明→清)の属国であった李氏朝鮮が「大」である訳もなく、ましてや「帝国」であるはずがないのに大韓帝国を名乗った僭越であったのだが、三跪九叩頭の礼を強要されていた迎恩門を壊し独立門を建立し、Sinic文明圏で対等独立国を自称するには「大」も「帝国」も必要だったのであろう。
「大国とはどの様な国か」との定義は正しいが・・
中国メディアの記者は以下の様に「大国」の定義を示している。
その定義自体は概ね正しい。
↓
<サーチナ記事から抜粋引用>
そもそも、大国とはどんな国のことを言うのだろうか。
記事の中国人筆者は持論として、大国とは国土面積の広さだけでなく、人口、経済、政治、歴史、文化などを総合的に判断するもので、国土面積の大きな「カナダでさえ大国とは言えない」と主張。
総合的な国力で言えば、「米国を筆頭にロシア、日本、中国」の4カ国が上位にいるが、どこも「大」の字は使っていないと指摘した。
<引用終わり>
ここに提示されている定義である「「国土面積の広さ」「人口」「経済」「政治」「歴史」「文化」などを総合的に判断するもの」を韓国に適用すると、確かに、韓国は大国などではない。
そして、その一方、この定義は、その内容によって「先進国」の定義にもなるので、ある意味ブーメランになっているのだが、それには気が付いていない様である。
要するに「大国」と「先進国」とは似て非なるものなのである。
中国メディアの記者は米露日中の4ヶ国を「大国」の事例に掲げている。
確かに、一国だけで巨大なパワーを持つのはこの4ヶ国であるので正しい選定である。
「戦後「民主主義」教育」や「反日偏向メディアの印象操作」などで我々日本人は、あたかも我が国が弱小国であるかの様なイメージに漬け込まれているのだが、国土面積と軍事力に対する「憲法の制約」を除けば、人口、経済、歴史、文化などからは大国と言えるのである。
逆に言えば、先の大戦以前は世界史の主役であった欧州諸国は、その植民地を失い、一国だけでは大国の地位を保持できず、EU&€(ユーロ)体制で以て対抗しているものである。
イギリスはEUに拘泥されない。コモン・ウェルスとの大英帝国の遺産
そんなEUから離脱したのがイギリスである。
2016年6月23日の国民投票の結果、イギリスはEUに留まることでの経済的ベネフィットよりも自国の主権を優先させるBrexitを選択した。Brexitとは「British」と「exit」を合わせた造語である。
Brexit が実施されたのはEU本部のあるベルギー・ブリュッセル時間の2020年2月1日午前0時である。イギリス時間では2020年1月31日午後11時である。
ベルギー・ブリュッセル時間ではあるが、それはフランス・パリ時間ドイツ・ベルリン時間と同じである。そういう事なのである。
「イギリス時間」は、以前はグリニッジ標準時として世界基準時間であったのだが、それが採用されていないのである。
とは言え、東西の経度の基準点0度地点はイギリスのままである。これは世界のヘゲモニーを握っていたパクス・ブリタニカの時代の遺産である。
イギリスはEUに加盟していたものの、ユーロ体制には参加せず、自国通貨Stg£(英ポンド)を維持した。賢明である。
イギリスはEUを脱しても自身が構築したコモン・ウェルス(Commonwealth)とのつながりを持ち、カナダ、オーストラリア、ニュージランドとの同君連合を形成している。
所謂「ファイブ・アイズ」の5ヶ国とはアメリカとイギリスとカナダ・オーストラリア、ニュージランドである。
5ヶ国あるのだが、この5ヶ国の国家元首は2人しかいない。
1人はアメリカ大統領であるが、イギリス・カナダ・オーストラリア、ニュージランドの4ヶ国の国家元首は総てエリザベス女王である。(*6)。
この様な視点からは、中国メディアはイギリスを大国として例示していないが、イギリスは大国なのである。
韓国の自意識過剰は中国から見ても滑稽な様だ
中国メディアの記事の最後は、中国から見ても韓国の自意識過剰は滑稽なのであろうと分かる記載となっている。
↓
<サーチナ記事から抜粋引用>
記事は韓国について、経済、人口、軍事面ではそれなりに強いが大国と言えるほどではないと指摘、「本物の大国は自分で言うものではない」と主張。中国や米国のように、実力があれば自己申告しなくても自然に認められるようになる、と韓国を批判しつつ自画自賛も忘れずに付け加えて締めくくった。
<引用終わり>
上記引用の最後の部分「自画自賛も忘れずに付け加えて・・」はサーチナ記事を書いた日本人記者の文章である。
この記者はサーチナの記者なので、多分、中国ウオッチャーであり、Sinic文明の価値観が分かっているのだと思う。
サーチナ記事の最後はなかなか正鵠を射たことが書いてあるのである。
↓
<サーチナ記事から抜粋引用>
ただ、韓国の国名の「大」の字に関しては、漢字表記で用いられているだけで、英語では「大」の意味は含まれていない。誰よりも「大」の字にこだわり大国として認められたい中国が気にしているだけなのではないだろうか。
<引用終わり>
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国
知っての通り、朝鮮半島は38度線で南北に分断されている。
分断の責任は先ずルーズベルト・スターリンのヤルタ密約にあり、戦後の信託統治期間に我儘を言い南半部だけで選挙をした李承晩、南侵した金日成達が分断の原因を作った正犯達である(*7)のだが、南北では、新たな国名の付け方がまったく違う様で似ていたりして興味深い。
南の大韓民国は、日清戦争で独立国となった際の「大韓帝国」から共和制になったので「民国」にしたものと類推されるが、要するに中国メディアが指摘する僭越そのものである。
一方の北は、「朝鮮」との地域名を掲げ、共産主義国家であることを表す「人民共和国」を名乗っている。
本当なら「朝鮮人民共和国」で事足れりなのだが、そこに「民主主義」がわざわざ入っている事に同じ感性を感じるのである。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):アメリカの政治学者ハンティントンが提唱した「現存する9つの文明圏」
↓
<現存する世界文明9つ>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%A1%9D%E7%AA%81#/media/File:Clash_of_Civilizations_mapn2.png青色:Western(西欧文明圏)
水色:Orthodox (東方正教文明圏(スラブ文明))
緑色:Islamic(イスラム文明圏)
黄色:Buddhist(仏教文明圏)
橙色:Hindu(ヒンズー文明圏)
灰緑色:African(アフリカ文明圏)
紫色:Latin American(ラテンアメリカ文明圏)
赤色:Sinic(シナ文明圏)
桃色:Japanese(日本文明圏)
(*2):サーチナニュース
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Searchina 2021-03-27 07:12
見出し:◆韓国の国名に含まれる「文字」に不満、日米中にすら「ない」のに=中国
http://news.searchina.net/id/1697942?page=1記事:○中国には「大きいものは良い」という概念がある。政府の建物は大きく荘厳に建てて、敷地も広く取るものだ。逆に「小日本」という言葉に侮蔑の意味が含まれるように、小さいものには否定的な意味合いがある。そんな中国人にとって、他国が国名に「大」の字を付けるのは気に入らないようだ。中国メディアの網易は23日、なぜ韓国は国名に「大」が付くのかと問いかける記事を掲載した。「中国も米国も付けていないのに」と不満げだ。
○記事はまず、普通は国名に「大」の字は付けないものだと主張。中国、米国、ロシア、カナダなど国土面積の大きな国が国名に「大」の字を付けていないのに、「大韓民国」と国名に「大」を付けている韓国に不満なのだという。そもそも、大国とはどんな国のことを言うのだろうか。
○記事の中国人筆者は持論として、大国とは国土面積の広さだけでなく、人口、経済、政治、歴史、文化などを総合的に判断するもので、国土面積の大きな「カナダでさえ大国とは言えない」と主張。総合的な国力で言えば、「米国を筆頭にロシア、日本、中国」の4カ国が上位にいるが、どこも「大」の字は使っていないと指摘した。日本は昔、大日本帝国を名乗っていたが、自ら「大」の字を外したと評価しているが、これは身の程をわきまえていると言いたいようだ。
○さらに記事は韓国について、経済、人口、軍事面ではそれなりに強いが大国と言えるほどではないと指摘、「本物の大国は自分で言うものではない」と主張。中国や米国のように、実力があれば自己申告しなくても自然に認められるようになる、と韓国を批判しつつ自画自賛も忘れずに付け加えて締めくくった。
○ただ、韓国の国名の「大」の字に関しては、漢字表記で用いられているだけで、英語では「大」の意味は含まれていない。誰よりも「大」の字にこだわり大国として認められたい中国が気にしているだけなのではないだろうか。(編集担当:村山健二)
<引用終わり>
(*3)「中華」とは「世界の中心」を意味する言葉であり、漢民族が伝統的に信奉する自民族中心主義思想である。それは同時に、自分達とは異なる辺境の異民族は、文化程度の低い夷狄だとして蔑むものである。
↓
<Wikiより抜粋引用>
中国人の考える中華思想では、「自分たちが世界の中心であり、離れたところの人間は愚かで服も着用しなかったり獣の皮だったりし、秩序もない」ということから、四方の異民族について四夷という蔑称を付けた。
・東夷(とうい):古代は漠然と中国大陸沿岸部、後には日本・朝鮮などの東方諸国。
・西戎(せいじゅう):所謂西域と呼ばれた諸国など。
・北狄(ほくてき):匈奴・鮮卑・契丹・韃靼・蒙古などの北方諸国。
・南蛮(なんばん):ベトナム・カンボジアなど東南アジア諸国や南方から渡航してきた西洋人など。
中華世界では四夷は辺鄙な場所に住んでいるために中華文明の影響と恩恵を受けていない「化外の民」であり、いずれ中華文明に教化されることによってやがて文明化されていくとされ、中華世界ではこの「化外の民」を教化して中華文明の世界へ導くことが中華世界の責務であるとされた。特に中華文明を代表する「天子」としての皇帝は自らの徳をもって周辺諸民族を教化して文明へと導くと考えられた。
<引用終わり>
(*4):「皇政維新の書契」を送ったのだが、その受け取りを7年間も拒否し続けたのである。
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「皇政維新の書契」に「皇」の字が使ってあるぅ~と、李氏朝鮮は受け取りを拒否した。朝鮮側の理屈は「「皇」の字を使っていいのは中華皇帝だけ」との華夷秩序に基づくものであるのだが、日本は、既に1300年前に華夷秩序からおさらばしており天皇はずっと「皇」の字を使ってきたのである。
<明治開化期の日本と朝鮮(1)>
・明治政府、朝鮮へ親書を送る
・礼儀にかなっていないと受け取りを拒否
http://f48.aaacafe.ne.jp/~adsawada/siryou/060/resi012.html#1mkc4(*5):朝鮮を属国だとする清と朝鮮は独立国だとする日本との間で起こった日清戦争での日本の勝利(1895年)によって属国から脱した李氏朝鮮
↓
2017/01/31投稿:
憲法9条が韓国をOECD加盟国にした・地政学的基礎編
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-594.html2019/02/28投稿:
(資料編)「3.1運動100周年」考に関する歴史年表
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html【ご参考】
★日清戦争の宣戦布告「清国ニ対スル宣戦ノ詔勅」
<日本から清国へ>
「清国ニ対スル宣戦ノ詔勅」明治二十七年八月一日
(前略)朝鮮ハ帝国カ其ノ始ニ啓誘シテ列国ノ伍伴ニ就カシメタル独立ノ一国タリ而シテ清国ハ毎ニ自ラ朝鮮ヲ以テ属邦ト称シ陰ニ陽ニ其ノ内政ニ干渉シ其ノ内乱アルニ於テ口ヲ属邦ノ拯難ニ籍キ兵ヲ朝鮮ニ出シタリ(中略)
帝国ハ是ニ於テ朝鮮ニ勧ムルニ其ノ秕政ヲ釐革シ内ハ治安ノ基ヲ堅クシ外ハ独立国ノ権義ヲ全クセムコトヲ以テシタルニ朝鮮ハ既ニ之ヲ肯諾シタルモ清国ハ終始陰ニ居テ百方其ノ目的ヲ妨碍シ・・・(後略)
↓
勝手に口語訳:朝鮮ってのは、日本がそのはじめから、導き誘って1つの独立国として、諸国の仲間とした国だぞ。そうなのに清国は一々「朝鮮は清の属国だぁ」と主張して、陰に陽に朝鮮に対して内政干渉をしている。朝鮮で内乱が起こると、「属国の危機を救う」とかの口実で朝鮮に出兵するなど、酷いことしている。(中略)
日本は、朝鮮に対して、今の朝鮮がやっている空虚な悪政を改革して、朝鮮国内の治安を確保する為の基盤の整備や、独立国としての国家主権の権利と義務の履行をまっとうすることを勧めてきたのよ。
ところが、朝鮮が、その勧めを了承して受諾したのにもかかわらず、清国は終始裏から、朝鮮が生まれ変わる為の努力を妨害してるじゃん。
<清国から日本へ>
日清戦争の際の清皇帝の宣戦布告書(宣戦上諭)抜粋引用
「朝鮮為我大清藩属二百余年歳修職貢為中外所共知」
↓
勝手に口語訳:オマエは知らんのか? 朝鮮は、我々大清国の属国なの。それは200年以上前からずっとそうなの。属国だから。そんな事はみんなが知っている常識だから。朝鮮は俺の属国なのに、オマエはアホか?
★日清戦争の日本勝利後の両国講和条約
下関条約
第一條:淸國ハ朝鮮國ノ完全無缺ナル獨立自主ノ國タルコトヲ確認ス因テ右獨立自主ヲ損害スヘキ朝鮮國ヨリ淸國ニ對スル貢獻典禮等ハ將來全ク之ヲ廢止スヘシ
↓
勝手に口語訳1:第1条:清国は、朝鮮が完全に独立国である事を確認する。独立自主を損なう朝鮮国から清国への貢・献上・典礼等は、今後完全に廃止する。
勝手に口語訳2:朝鮮は清の属国じゃないから。だから、華夷秩序での献上等の属国の責務は今後なくなるから。
【ご参考】
2019/04/12投稿:
新紙幣肖像考2・渋沢栄一
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1154.html(*6):イギリス・カナダ・オーストラリア、ニュージランドの4ヶ国の国家元首は総てエリザベス女王である。
↓
2015/09/05投稿:
【コラム】国家元首と政治権力者(統治権行使権者)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-202.html(*7):分断の責任は先ずルーズベルト・スターリンのヤルタ密約にあり、戦後の信託統治期間に我儘を言い南半部だけで選挙をした李承晩、南侵した金日成達が分断の原因を作った正犯達である。
↓
2019/04/21投稿:
根拠は何処に?朝鮮半島分断の責任
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1160.html1日1回ポチっとな ↓
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