福島第一原発処理水の処理開始を歓迎する・不安を煽るのは「奴等」の常套手段
副題:風評被害に苦しむ人々を利用して、反原発との日本のエネルギー政策の邪魔をする反日勢力。放射性物質に対しては「正しく怖がればよい」のであり、基準値を下回る場合、怖がる必要はないのである。
今回の題材は、福島第一原発の処理水の海洋放出方針に関して報じる朝日記事(*1)である。ご存じの通り、朝日新聞と言えば我が国を代表する反日偏向報道を繰り返す新聞である。今回も、その姿勢は変りない。
しかし、ただ読むだけでは、「その姿勢」が見えてこないので、今回は、何処がどの様に反日偏向なのかを指摘するものである。
「肝心な事を書かない」という御馴染の手法
当該朝日記事の特徴は、①科学的数値である「基準値」の具体的数値を書いておらず、②「風評被害が懸念される」との朝日自身で創り上げることが可能な「風評」を海洋放水の可否を判断する際の基準であるかの様な書き方をしているというものだ。
これは、昔からの手法で、原子力船「むつ」の時も「放射能漏れ」と大騒ぎして、「風評被害」で生活が苦しくなる漁業関係者を砕氷船として利用するものである。
風評被害という深刻な問題
風評被害とは、根拠なき噂話・デマによる悪印象が蔓延し、例えば漁業関係者であれば、折角漁獲した魚が売れない、売れても市場価格を相当に下回る金額になってしまうとの問題だ。
漁業関係者にとっては正に死活問題であり看過できない問題である。
これと同じ構図は2011年の東日本大震災の際の東北地方取り分け福島の農産物で発生している。
福島の農家は、全量検査で福島の農産品がけして放射能汚染なんかじゃない事を数値で以て証明しており、流通業界に於いても福島の農産品販売を促進する所もあるのだが、震災後もう10年近くにもなる平成30年調査では福島の農産品は震災前に比して出荷量は回復しておらず、価格も最近は回復基調だが全国平均を下回る価格での出荷となっている。(*2)
震災後10年近く経っても風評被害或いは風評被害の残渣は続いており、農業や漁業で生計を立てている方々にとって実に深刻な問題となっているのである。
放射線量は低減し立入禁止地域は極小化している
福島第一原発事故当時には、様々な流言飛語が飛び交った。
当方のツイッターをみたら開始日は2010年5月となっており、東日本大震災の時にはツイッターでの情報にアクセス出来ていたのである。
福島第一原発で水素爆発が起こったの2011年3月15日の事で、東日本大震災発生日3月11日から4日後の事であった。
事故の経緯としては、東日本大震災の際に福島第一原発が津波被害にあい、電源を喪失したことにより冷却水が循環せずに水素爆発に至り放射性物質を大気中に拡散した、というものだ。
あの時、メディアで主に取り上げられた放射性物質はセシウムであった。
今回の処理水の話は自然界に存在する三重水素トリチウムであり、別の物質である。
震災直後の流言飛語
2020年10月現在は、あれから9年7ヶ月が経過したことになる。
現状、福島第一原発がある福島県双葉兆町・大熊町、そして双葉町に隣接するDash村の浪江町が「帰還困難区域」として残っているが、多くの地区が避難指示区域を解除されている。
しかし、事故直後は「もう千年住めない」「チェルノブイリ以上の汚染隔離地域」などの扇情的ツイートやブログが目立ったことを記憶している。
事故から数日が経ち、速報値ではあるが、科学的な分析結果が出始めると、それら流言飛語に対しての科学的反論やたしなめるツイートが幾つか見られたが、流言飛語は益々エスカレートしていった。
科学的反論をしていた人達のプロフィールを見ると、科学者なり専門家らしいのだが、それはツイッターのプロフィールであり確認のしようがないのだが、科学的反論の中身を見ると、説得性がある反論であったことを記憶している。
ところが、それらに対しては情緒的な否定RTや論点ずらしのRTが多々なされ、いつの間にか科学的反論をする人達の姿はタイムラインから消えていったことも記憶している。
水素爆発事故以降、益々エスカレートしていった流言飛語には「子供達がガンになる」、「被爆者からは奇形児が生まれる」などの心ない話があった。その頃の流言飛語の特徴は「何年か経過しないと結果が分からない」というものが多くなっていった。
これは、科学的反論の限界として「100%はない」のであるから「そういう事が起こる確率は低い」という反論しか出来ない事に対して、「可能性がゼロではない!危険だぁ!」との煽動が行えるものであった。
混乱時に流言飛語に煽られ、正常な判断が出来なくなるのは世の常なので、逆に反日勢力は未曽有の混乱時に人々を不安に陥れる。
彼等は日本人と日本社会を破壊したがっているので、混乱時にこそ不安を煽る。その事は、今年のコロナ禍で多くの人が経験したはずだ。(*3)
そして、約10年前も「放射能(セシウム)」を題材に、社会不安を煽る煽動が行われていた。その結果、人々の心に漠然とした不安感が生じ「風評被害」との実害へとつながっていくのである。
約10年経った今も、福島産品の出荷量・出荷価格は震災前のレベルに戻っていない。
福島第一原発処理水の処理は海洋放出が適当と考える
以前の論考(*4)でも述べたことだが、人体に悪影響がある放射性物質の処理方法は2つしかない。
1つは悪影響がないレベルまで希釈して自然界に戻す方法と、もう1つは、濃縮して厳重保管する方法だ。濃縮できない場合は、濃縮行程を経ない厳重保管となる。
濃縮する方法とは、嵩張る放射性廃棄物の「嵩」を減らして保管するもので、人間に悪影響が出るレベルの放射性廃棄物の保管場所を確保し、密封する際の容量的な問題を解決する為のものだ。
密封保管するのだから、1単位当たりの放射性物質の放射レベルが高まっても、それはそれで仕方がない。密封保管する総量は同じなのだから。
希釈とは「悪影響が出ないレベルまで薄める」ものである。
今の中学ではやっていないかもしれないが、その昔は、「濃硫酸も希釈すれば飲める」との理科の授業があって、希釈された硫酸を飲んだことがある。約50年前の話である。
希釈をすることで、1単位当たりの放射レベルが低くなり、悪影響を与えない状態にするものだ。
濃縮して密封保管するのか、希釈して放出するのかは、対象の「放射性廃棄物」のレベルによる。放射レベルが高く希釈が現実的ではない場合は濃縮密封することになる。
密封にはガラス固化等のやり方があり、日本企業には、そういう技術力はある。
ここに書いた事は、密封保管技術の開発を担当したおじさんから聞いた話である。
この様に考えていたので、福島第1原発の「汚染水」の対処方法が、「タンクに処理水を貯蔵保管する」としている事に、どうも釈然としないと考えていたものである。
福島第一原発の「汚染水」問題での「汚染水」とは、燃料棒を冷却する為に使用した水であるが、処理をすれば十分に除去され、自然界に存在するトリチウムだけが問題となっているものだと認識している。トリチウムは事故が起こったから発生するものではなく、自然界に存在しているし、通常運転している原発の処理水にも含まれているもので福島第1原発固有の問題ではない。
福島第一原発のALPS処理をした処理水は海洋放出が出来る基準にまで希釈可能(*5)なのだが、我が国ではずっと海洋放出をしないでいる。その理由は、風評被害への恐怖である。
世界で稼働中の原発の二次冷却水に含まれるトリチウムは、その濃度が基準値以下の場合、海洋放出されているが、海洋放出をしていない福島第一原発処理水よりも高い放射線量の処理水を海洋放出している海外の事例がある。(*6)
「基準値」の具体的数値を書いてない朝日記事
当該朝日記事には、「基準値」の具体的数値が書いてない。
「基準値」の関して書かれているのは以下の2か所である。
↓
・「タンクの水を二次処理して海水で薄め、放射性物質の濃度を法令の放出基準より十分低くしてから流す。」
・「トリチウム以外の放射性物質の濃度を環境中に放出してもよいとされる法令の基準値(告示濃度)を下回るまで下げる。その上でトリチウムも告示濃度よりも十分低くなるように海水で薄める。」
「具体的数値を書かない」理由は2つあると考えられる。
1つは上記した様に、具体的数値を見た読者が、福島第一原発処理水よりも高い放射線量の処理水を海洋放出している海外の事例が存在している事に気が付いてしまう懸念から、数値を記載していないとの推測である。
もう1つは、基準値という科学的判断基準とは異なるものを「「海洋放出」の可否判断基準」にする為に、印象に残る数値の提示をしていないというものだ。
「風評被害が懸念される」との朝日自身で創り上げることが可能な「風評」を海洋放水の可否を判断する際の基準であるかの様な印象を植え付けるのが目的なにで、そういう手法を用いていると考えている。
「風評被害」の加害者は我々一般国民という風潮
福島県産の農産品にあらぬ噂がつきまとい、あれから約10年が経とうとしているのに、出荷量・出荷価格が震災前の水準に戻らない。
それは消費者が福島県産の農産品を買わないからだ。買わないから流通業者も仕入れない。
こういう構造が存在している訳だが、それを改善する為には「何が問題なのか」を特定し、それを正す事が必要だ。
では「何が問題なのか?」との問に対して、得てして出てくるのは、「買わない」という選択をしている我々一般国民が問題点=加害者だとするものである。
そう言われると、そんな気になってしまうのが善良な日本人なのだが、もう一歩進んで考えていただきたい。
何故、「買わない」という選択をしているのか?その理由は何かと。
震災後しばらくは、セシウムの値が高いのだから、そもそも市場に出回らない。
従い、消費者側の買う買わないの問題は発生しない。
その後、全量検査で基準値を下回る安全性が確認され、市場に出回る様になった時点以降、現在に至る段階では農水省の調査結果の通り全量検査で安全が確認されているにもかかわらず、震災前に比して売れていない事から、どうやら、震災後の流言飛語でのネガティブイメージが上書きされていないからであると想定される。
要するに、メディアのネガティブキャンペーンに汚染されたまま、それが払拭されていないからだと考えられる。
これは「買わない」という行動をしているのは我々一般国民なのであるが、その様に仕向けてきたのは反日偏向メディアであるという事だ。
処理水放水で2011年の再来を朝日は狙っているでしょ
最初に書いた様に朝日記事で「処理水放出に反対している」のは風評被害を恐れる人達である。
↓
<抜粋引用開始>
風評被害を懸念する漁業者らは海洋放出に強く反発している。全国漁業協同組合連合会(全漁連)は6月に「国民の理解を得られない放出には絶対反対」と決議しており、今月15日には岸宏会長が梶山弘志経済産業相らに直接反対を伝えた。
<引用終わり>
知っての通り、朝日新聞は一貫して「反原発」であるのだが、この様に自分ではない人達が反対していると、その人達を砕氷船にして記事を書くのである。
漁協の人達が海洋放出に反対しているのは、処理水が危険だからではない。風評被害の発生可能性があるから反対しているのである。
ならば、風評被害の発生を防止する策が求められるのだが、「反原発」を政治の道具にしている立憲民主党などの特定野党(*7)に取り分けお優しい朝日が科学的基準値を用いた客観報道をするとは考え難い。
むしろ朝日と特定野党は同じ穴の狢であり、積極的に「原発ゼロ」を綱領・公約に掲げる立憲民主党を「報道」と称する印象操作で支援するものと思われる。
2011年の流言飛語を繰り返させない為に
福島の漁協・漁師を安心させる為に、我々一般的国民が出来ることは、朝日記事の様な印象操作に騙されないこと、SNSなどで発生する流言飛語に乗らないことである。
その為には、数値基準があるのだから、それを判断基準にするとの当たり前の考えを貫くことだ。
以前、豊洲移転の際に地下空間に漏水が溜まっていた時に「安全より安心」なる言葉で、数値基準に基づく安全性よりも、測定不可能な情緒である「不安感」を基準にして世論を煽ったのが特定野党であり、それへの正論による正面対決を避けたのが緑のタヌキである。
尚、小池百合子の見た目は大好きなのであるが、やっている事に対しては是々非々である。
その様に考えれば、「風評被害」の「風評」とは、そもそもが根拠あやふやな噂話・デマなのであるから、そんなものを基準に判断することは、物事を見誤ることになるのである。
「測定不可能な情緒」を以て主張する話は眉に唾を塗って聞く話なのである。
最後になるが、テレビで福島産のヒラメのコマーシャルを見た。
本論考の文末脚注の「(*2)」にある「重点6品目」のうちの1つがヒラメである。
当方、ヒラメフライをタルタルソースで食べるのが好きなので、見かけたら買いたいと思っている。
今回は以上である。
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【文末脚注】
(*1):福島第一原発の処理水の海洋放出方針に関して報じる朝日記事
↓
朝日新聞デジタル 2020年10月16日 11時14分
見出し:◆福島第一原発の処理水、海洋放出へ 政府が最終調整
https://www.asahi.com/articles/ASNBJ3PW9NBJULBJ003.html記事:○東京電力福島第一原発の敷地内にたまる処理済み汚染水の処分方法について、政府が海に放出する方向で最終調整していることがわかった。早ければ月内にも関係閣僚会議を開き、正式に決める方針だ。タンクの水を二次処理して海水で薄め、放射性物質の濃度を法令の放出基準より十分低くしてから流す。準備に2年程度かかる。風評被害が懸念されており、対策を福島県などと協議していく。
○福島第一原発では、溶け落ちた核燃料を冷やした水に原子炉建屋に流入した地下水などが混ざり、汚染水が発生。いまも1日に約140トン増えている。東電はこれを多核種除去設備(ALPS)などで処理してタンクに保管しており、すでに約120万トンたまっている。東電は、現在のタンク増設計画では2022年夏ごろに満杯になるとしている。処分に必要な設備の工事や原子力規制委員会の審査に2年程度かかるとされ、今夏ごろが判断の期限とみられていた。
○処分方法をめぐっては、専門家でつくる経済産業省の小委員会が今年2月、海か大気中への放出を「現実的な選択肢」とした上で、海洋放出を「確実に実施できる」と有力視する提言をまとめている。政府は4月以降、地元自治体や農林水産業者、経済団体など関係者から7回にわたり意見を聴取。「政府が責任をもって早期に結論を出す」と繰り返していた。
○一方、風評被害を懸念する漁業者らは海洋放出に強く反発している。全国漁業協同組合連合会(全漁連)は6月に「国民の理解を得られない放出には絶対反対」と決議しており、今月15日には岸宏会長が梶山弘志経済産業相らに直接反対を伝えた。
○海に放出する場合、タンクにたまる処理済み汚染水をもう一度ALPSで処理し、トリチウム以外の放射性物質の濃度を環境中に放出してもよいとされる法令の基準値(告示濃度)を下回るまで下げる。その上でトリチウムも告示濃度よりも十分低くなるように海水で薄める。放出後も、モニタリング調査で海への影響を監視、情報を公開する。
○関係者からの意見聴取では、風評被害への賠償方針が不十分で、国内外の理解を得るための正確な情報発信も不足しているとの指摘が相次いだ。政府は、福島県や地元漁業者らと協議体を作るなどし、対策の議論を続ける方向で検討している。
<引用終わり>
(*2):震災後もう10年近くにもなる平成30年調査では福島の農産品は震災前に比して出荷量は回復しておらず、価格も最近は回復基調だが全国平均を下回る価格での出荷となっている。
↓
農林水産省HP
表題:◆平成30年度福島県産農産物等流通実態調査の結果について
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/ryutu/190329.html<抜粋引用>
概要
福島県産農産物等の販売不振の実態と要因を明らかにするため、福島県産農産物等の生産・流通・販売段階の実態を調査しました。
<引用終わり>
調査報告書
<報告書概要>
平成30年度福島県産農産物等流通実態調査報告書概要(PDF : 1,554KB)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/ryutu/attach/pdf/190329-10.pdf※pdf file 37ページ:
スマホの方は要注意<抜粋引用>
震災前後の出荷量の変化(重点6品目・概要調査)
・震災前と比べると、重点6品目の出荷量は依然回復していない。
・米・牛肉・ピーマンでは、震災前と比べて2割前後減少している。
・あんぽ柿とヒラメでは、近年回復に向かっているものの、震災前と比べて4~5割程度の出荷・水揚量となっている。
(中略)
震災前後の価格の変化(重点6品目・概要調査)
・福島県産と全国平均の価格差は、震災直後、全般的に全国平均を大きく下回る状況となったが、その後、価格差は徐々に縮小している。
・以前全国平均を下回る価格の品目が多いが、ピーマンは全国平均と同程度に回復した。
<引用終わり>
(*3):混乱時に流言飛語に煽られ、正常な判断が出来なくなるのは世の常なので、逆に反日勢力は未曽有の混乱時に人々を不安に陥れる。彼等は日本人と日本社会を破壊したがっているので、混乱時にこそ不安を煽る。その事は、今年のコロナ禍で多くの人が経験したはずだ。
↓
タグ:新型コロナウイルス感染症
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-category-15.html<上記タグから抜粋>
2020/01/29投稿:
続・新型コロナウイルス・不安を煽るのは「奴等」の常套手段
副題:事実確認をしていない想像での感想のタレ流しが緊張時には大きなマイナスとなる。5W1Hが不明な話に踊らされることなかれ。中にはわざと煽動する輩がいるのだから
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1316.html2020/02/21:投稿
不安を煽るのは「奴等」の常套手段 Part2
副題:メディアの巧みな煽動記事に乗せられ、「右側からの安倍おろし言説」の拡散当事者にならない様にご注意いただきたい。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1327.html2020/04/13投稿:
政府の感染症対策をオモチャにして「安倍下ろし」をしている人達(前編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1351.html2020/04/14投稿:
政府の感染症対策をオモチャにして「安倍下ろし」をしている人達(中編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1352.html2020/04/17投稿:
渋谷デモ・政府の感染症対策をオモチャにして「安倍下ろし」をしている人達(後編Final)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1353.html2020/08/13投稿:
続々・不安を煽るのは「奴等」の常套手段
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1409.html(*4):以前の論考
↓
2019/09/14投稿:
韓国の嫌がらせ・ケチ付けのもう1つ「放射能」
副題:旭日旗と放射能。事実無根の2020年・東京五輪に対するケチつけ。開催国・日本も世界の参加国も、けして心地よい話ではない。そんなマイナス方向の努力しかしない韓国
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1254.html(*5):福島第一原発のALPS処理をした処理水は海洋放出が出来る基準にまで希釈可能
↓
<経済産業省HP ALPS処理水のページ>
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/alps.html※同ページにある「資源エネルギー庁スペシャルコンテンツ」
安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策
・2018-10-25
①:「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?
・2018-11-22
②:「トリチウム」とはいったい何?
・2018-11-30
③:トリチウムと「被ばく」を考える
・2019-1-18
④放射性物質の規制基準はどうなっているの?
・2019-10-4
⑤ALPS処理水の貯蔵の今とこれから
・2019-12-18
⑥ALPS処理水の処分による放射線の影響は?外部リンク
・2020-5-29
⑦ALPS処理水に関する専門家からの提言外部リンク
(*6):世界で稼働中の原発の二次冷却水に含まれるトリチウムは、その濃度が基準値以下の場合、海洋放出されているが、海洋放出をしていない福島第一原発処理水よりも高い放射線量の処理水を海洋放出している海外の事例がある。
↓
※各種データを当方がまとめるよりも、既に適切なまとめをしているブログがあったので、それを紹介する。
↓
個人ブログ:クアラルンプールのローカルな街から
2019年09月19日09:00
表題:福島の処理水放出予定より大量のトリチウムを毎年出している施設がある
http://blog.livedoor.jp/shun_ishizaka_invest-malaysia/archives/TritiumFukushima20190919.html(*7):「反原発」を政治の道具にしている立憲民主党などの特定野党
↓
2019/06/28投稿:
日本人を不幸にする立憲民主党の公約2(原発ゼロ編)
を提示しているだけ。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1207.html2019/09/26投稿:
3度目の烏合の衆の数合わせを画策している小沢一郎
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1262.html【ご参考】
2020/09/05投稿:
合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編2/7~4/7)
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