合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編7/7)Final
- 2020/09/14
- 22:37
合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編7/7)Final
本性を隠し「票が取れそうな「綱領案」」を提示する合流新党・定義ねじ曲げが甚だしいPart6
副題:言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法は、民主党→民進党→立憲民主党→合流新党で同じ。日本人の言葉を乱し、互に言葉が通じないようする危険な行為。
今回でFinalである。
最初の論考「合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領」から始めた「綱領(案)」の中身の分析・解説だが、ここまで続けているのは2009年8月の総選挙での我々日本人が犯した失態を繰り返したくないからだ。
「失態」とは、あの時多くの人達が、民主党の綱領・政策の中身を見ずに、反日偏向メディアがたれ流す虚偽の印象操作だけで判断してしまい、お祭り気分で大挙して民主党に投票してしまった事である。(*1)
それを繰り返したくないのである。
ちょっと長くなってしまったので、これまでの論考に一覧を先ず、ここに提示しておく。
↓
2020/08/30投稿:合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1416.html
2020/09/01投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(前編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1417.html
2020/09/03投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編1/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1418.html
2020/09/05投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編2/7~4/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1419.html
2020/09/09投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編5/7~6/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1420.html
これまで指摘してきた様に、合流新党の「綱領(案)」の主旨は日本解体である。
奇妙な修飾語が付された語句は、一見すると普通の事を言っている様であるが、その奇妙な修飾語が付いている目的・意味を解すると、それが日本解体へとつながるものであることを指摘してきたものだ。
尚、「合流新党の「綱領(案)」の全文は、最初の論考「合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領」の【文末脚注の(*6)】に引用してあるので、適宜、ご参照願いたい。
7つに区分された政策集・基本政策の中項目の最後は「(キ) 世界の平和と繁栄への貢献」である。日本人を脇に置いた恐ろしいものであるが、以下に、そこにある6つの小項目を引用・紹介する。
↓
<引用開始>(付番は引用者)
(キ) 世界の平和と繁栄への貢献
①私たちは、国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。
②私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。
③私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。
④私たちは、人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。
⑤私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。
⑥私たちは、日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。
<引用終わり>
お読みいただければ分かる通り、最初の①は、御得意の「実現の為の方策・具体策の提示がない」という、いつものスローガンonlyの提示である。
「現実的な安全保障」などと耳触りが良い語句が使われているのだが、現実の安全保障は古今東西の定説である「地域の軍事バランスが崩れた時に、その地域で武力事態が発生する」から自由ではなく、とりわけ近隣諸国である中国や韓国が軍拡を進めており、核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない。(*2)
こういう現実があるのだから、合流新党が言う「現実的な安全保障」が、いったい何を言っているものなのかを考えるに、多分、現実の情勢など考慮せずに、ただ言っているだけだと推定される。
次の②では「とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。」と書いてあるので、実際の我が国周辺の安全保障情勢など無視していると考えるのが妥当である。
しかも「とりわけ」と書いてあるのである。
核ミサイルを持ち我が国への敵対姿勢を隠さぬ中国、北朝鮮。東京を爆撃すると平気で口にする文在寅・韓国に対して「とりわけ」「連携を強化」するとは、いったい何を言いたいのであろう?正常な日本語感覚では理解不能である。
次の「③」は、所謂「護憲派」の現行憲法前文の読み方そのものである。
「国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき・・・地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します」とは、以前の論考(*3)で論説した様に「世界平和を侵略者日本から守る」との現行憲法の「平和主義」を謳ったものである。
この様に、最後の中項目「(キ) 世界の平和と繁栄への貢献」の主語は「世界」であり、「世界平和」の為なら日本人など劣後して当然だとの内容が並んでいるのである。
「国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します」とだけ書いてあり、我々日本人の命、平和・安寧を確保する事、確保の為に何をするのか、がまったく書いてないのである。
次の「④」も同じだ。
「人道支援、経済連携などを推進する」とあるが、何処への人道支援と経済連携なのか?
「とりわけ・近隣諸国」などと言っているのだから、文在寅と同様に、国連制裁決議の抜け穴「人道支援」(*4)を北朝鮮に対して実施するぞ、とのサインである。
多分、「総連さん、今後も支援よろしく」という意味で入っている語句だと類推される。
同様、経済連携を「とりわけ・近隣諸国」である中国・韓国と推進すると宣言している訳だが、これも現在の世界情勢を無視したものだ。
知的財産権を無視する中国の経済侵略に対してアメリカは全面対決姿勢を打ち出しているのだが、そういう情勢を無視してアメリカに背を向ける様な中国との「経済連携」などあり得ないのである。
また、身勝手な自称「徴用工」裁判を振りかざし、日韓基本条約・請求権協定を無視し我が国企業から金銭をむしり取る行為をしている韓国は、自分に原因があるのにも関わらず感情的No-Japan運動を展開し自身の首を絞めている。
そんな韓国との「経済連携」とは、文在寅が大統領就任以降積み重ねている国際条約に反する数々の対日愚行を不問にふし、韓国の言い分を丸呑みするとの宣言に等しい。
この様に「④」の前段は、この様な特定アジア諸国に対する三跪九叩頭の礼を宣言しているに等しい。
一方、「④」の後段は「核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します」と別の事を言っているのである。
「核兵器の廃絶」に関しては、それが実現できるのなら望ましいのだが、現状に於いて、ただ単に「廃絶だぁ」と言っていても核が廃絶できるものではない。
そのことは、国連での核兵器撤廃条約を何れの核保有国も批准していない事であきらかだ。(*5)
核兵器を廃絶する手段は現状では1つしかない。総ての核保有国が同時にCVID(Compete, verifiable, and irreversible denuclearization=「完全かつ検証可能で不可逆な非核化」)を実行するしかないのである。
どうやって?
それの提示がない政策は不毛である。
「めざす」という精神論だけで、現実世界で核廃絶を実現化するとは言っていないのである。
そして、「④」の最後に出てくるのが「人間の安全保障」との、まともや「人間の」なる修飾語を付した奇妙な語句である。
通常の安全保障は、国民が自身を守る為に形成している国家が国家・国民を守る手段として外交・防衛他を用いて実施しているものである。
外形的には見れば、国家が軍隊を用いている構図であり、総ての国家が実施している方式である。
そういう世界標準の安全保障に対して、わざわざ「人間の安全保障」との修飾語付の語句を用いているのは、世界標準の国家単位の安全保障とは違う、という事なのである。
これが意味するところは、「国家による自国民の安全確保ではない別の安全保障」である。
要するに、自衛隊や政府による安全保障を否定したものだ。
恐ろしい話である。
次の「⑤」は、小見出しに書いた2009年当時に民主党・鳩山が言った「日本国は日本人だけのものじゃない」を別の言葉で言っているものだ。
「私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します」とあるが、ここでも「国益」と書かずに「開かれた国益」と奇妙な修飾語が付いているのである。
「開かれた国益」とは、要するに「中韓他近隣諸国が享受する」もので、「日本の国益は日本人だけが得るものではない」と言っているのである。
まっぴらごめんである。
最後の小項目「⑥」には「世界の多様な文化と交流」「幅広い文化芸術活動の振興をはかります」とある。
しかし「世界の多様な文化との交流」は既に実施されている施策なので、それを拡大すると言っているのであろうか、と考えるのはナイーブ過ぎる。
彼等がやりたい事は公費を用いての中韓他特定アジア文化のゴリ押しである。
この様に推測するのは、同類の津田大介が「芸術監督」を務めたあいちトリエンナーレで、「芸術監督」のはずなのに芸術性よりも津田自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒な事(*6)をしたからだ。
彼等は文化だろうが芸術だろうが、総てを政治に従属させる気質を持つ。
あいちトリエンナーレで問題となった自称「作品」の中身は、反日と半島側主張であったことを想起願いたい。
我々日本人各人は、各人の嗜好に応じて他国文化を好むことも嫌悪することも、はたまた無関心でいる事も自由である。
そういう基盤の上での「世界の多様な文化との交流」は「知ることの切っ掛け」になるもので、その存在意義を当方は認めているのだが、特定文化を選択肢がない形で押しつけてくる様な「他文化強制」政策は真っ平ごめんである。
合流新党は、新党名・立憲民主党でその代表は枝野という従前の立憲民主党と何等変らない枠組みとなった様である。
この間、変更メディアは安倍首相辞任を受けての自民党総裁選と合流新党の党名・新代表選定を、あたかもアメリカ大統領選の共和党・民主党の大統領候補選びであるかの如き誤解を誘発する様なニュースの流し方をしていて、その滑稽さに苦笑を禁じ得なかった。
アメリカと我が国は、自由民主主義の価値観を共有すること以外の国家体制、政治体制は随分と違う。連邦共和国のアメリカと立憲君主国の日本。大統領制のアメリカと議院内閣制の日本。我が国の政治体制は、むしろイギリスに近いのだが、日米英ともに自由民主主義の価値観は共有している。
アメリカと同じ連邦共和国であるドイツは、これまた違う政治体制となっている。
ドイツは共和国で大統領もいるのだが、政治首脳は首相であるメルケルである。
そのドイツなのだが、ドイツは憲法との名称を用いていない。
東西に分断されていた西ドイツ当時に憲法の役割を担うのはドイツ基本法であり、憲法は統一後に制定すると言われていたのだが、統一後もドイツ基本法が憲法の役割を続けている。従い、ドイツ基本法をドイツ憲法と通称しても間違いではない。
そのドイツ基本法(ドイツ憲法)でナチス党は禁止されている。結党の自由は基本的ナンチャラで保障されていると日本共産党などがやかましいが、ドイツでは結党の自由原則は保障されているが、それを保証しているドイツ憲法の秩序に反する結社であるナチス党は禁止対象になっているのである。
ドイツ憲法第9条には「・・・憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。」とあり、ナチス党以外にも共産党がこれに該当する。(*7)
一方、我が国現行憲法には、そういう明示がない。
ないのだが、国民が投票する際に、その責務を果たせばよいと考えている。(*8)
この様な日本を解体する「綱領(案)」を掲げている立憲民主党に投票しなければよいのである。
ちょっと長くなり過ぎたので、ここで御仕舞としたい。
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【文末脚注】
(*1):2009年8月の総選挙での我々日本人が犯した失態とは、多くの人達が、民主党の綱領・政策の中身を見ずに、反日偏向メディアがたれ流す虚偽の印象操作だけで判断してしまい、お祭り気分で大挙して民主党に投票してしまった事である。それを繰り返したくないのである。
↓
<投票率69.27%とのお祭り騒ぎでの投票>
2016/07/18投稿:
参議院選・予測実績差異2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-460.html
<おQ層に関しての現状での論考>
2019/06/24投稿:
「おQ層」に向けて「柳の下」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1204.html
(*2):とりわけ近隣諸国である中国や韓国が軍拡を進めており、核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない。
↓
●中国は何十年間も軍拡を続け、今や世界第3位の軍事大国になっている
2016/04/15投稿:
国家防衛=国家維持の目的と手段
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
2020/01/24投稿:
GFP「各国軍事力比較」2019
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1313.html
【ご参考】
2015/05/15投稿:
【コラム】憲法9条残置の為のウソ・詭弁
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
●韓国は日本を仮想敵としており、文在寅は軍拡を宣言している
2019/03/08投稿:
落穂拾い・文在寅の海軍士官学校での軍拡宣言
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html
2019/03/07投稿:
「平和をつくるためには一層強力な国防力が必要だ」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1128.html
【ご参考】
2017/06/13投稿:
「白頭山計画」・実現性なき軽壮大な妄想
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-692.html
2019/09/24投稿:
稀有壮大なる妄想に本気の韓国・東京にミサイルを撃ち込む
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1260.html
●核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない
2019/03/01投稿:
米朝会談・出口は入口にはなりません
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1124.html
【ご参考】
2017/04/17投稿:
北朝鮮との「対話」がもたらした結果が今1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-649.html
2017/04/18投稿:
続・北朝鮮との「対話」がもたらした結果が今2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-650.html
2018/04/11投稿:
入口を出口にすり替えたい・朝鮮流遷延策
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-904.html
2018/09/21投稿:
続・入口を出口にすり替えたい・朝鮮流遷延策
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1019.html
(*3):「③」は、所謂「護憲派」の現行憲法前文の読み方そのものである。以前の論考で論説した様に「世界平和を侵略者日本から守る」との現行憲法の「平和主義」を謳ったものである。
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2015/11/21投稿:
【憲法9条】「日本人に武器を持たせると他国を侵略する」との濡れ衣
現行憲法第9条について その4
歪んだ「平和主義」の現行憲法を破棄して日本人自身による平和主義を宣言しよう
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
2017/05/19投稿:
憲法議論1・前文の「平和主義」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-673.html
【ご参考】
2015/11/20投稿:
「平和憲法」との偽看板
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
2019/01/29投稿:
改憲をしたくない人達が言う「平和主義」との欺瞞
副題:「世界平和を日本から守る」との現行憲法の「平和主義」。今や、我々日本人自身が我々の平和主義を憲法に書き込む時期にきている。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1100.html
(*4):文在寅と同様に国連制裁決議の抜け穴「人道支援」を北朝鮮に対して実施するぞとのサインである。
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2017/09/21投稿:
【速報】韓国 北朝鮮に9億円相当の「人道支援」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-759.html
2017/09/22投稿:
【速報】韓国 北朝鮮に9億円相当の「人道支援」2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-760.html
【ご参考】
2017/11/11投稿:
世界情勢よりも自己都合を優先する人達
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-799.html
2017/11/12投稿:
続・世界情勢よりも自己都合を優先する人達
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-800.html
(*5):「核兵器の廃絶」に関しては、それが実現できるのなら望ましいのだが、現状に於いて、ただ単に「廃絶だぁ」と言っていても核が廃絶できるものではない。そのことは、国連での核兵器撤廃条約を何れの核保有国も批准していない事であきらかだ。
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2017/09/18投稿:
国連・核兵器禁止条約に関する考察
副題:我国は、何故、この条約に参加しないのか。それは北朝鮮が核恫喝をしているから。この条約は国際安全保障の現実である核抑止政策を無視したものだから。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-755.html
【ご参考】
2017/09/23投稿:
(資料編1)国連・核禁止条約・前文部分
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-761.html
2017/09/24投稿:
(資料編2)国連・核禁止条約・条文部分その1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-762.html
2017/09/25投稿:
(資料編3)国連・核禁止条約・条文部分その2Final
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-763.html
2017/11/26投稿:
核兵器禁止条約に関する考察2
副題:我国は、何故、この条約に参加しないのか。それは北朝鮮が核恫喝をしているから。この条約は国際安全保障の現実である核抑止政策を無視したものであり、「核兵器を禁止する」との片面だけでは目的である「核兵器の根絶」は達成できるものではない。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-811.html
(*6):同類の津田大介が「芸術監督」を務めたあいちトリエンナーレで、「芸術監督」のはずなのに芸術性よりも津田自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒な事をしたからだ。
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2019/08/08投稿:
芸術性よりも偏向した政治性を優先した津田「芸術」監督
<本当は恐ろしい自称「リベラル」の本性・2019>
副題:表現の自由・芸術・ヘイト行為・・・「芸術監督」が芸術性よりも、自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒。芸術を政治に従属させるやり方には虫唾が走る
http://samrai308w.blog.fc2.com//blog-entry-1237.html
【ご参考】
2019/10/20投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(前編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1272.html
2019/10/24投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(中編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1274.html
2019/10/28投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(後編)Final
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1275.html
(*7):ドイツでは結党の自由原則は保障されているが、それを保証しているドイツ憲法の秩序に反する結社であるナチス党は禁止対象になっているのである。ドイツ憲法第9条には「・・・憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。」とあり、ナチス党以外にも共産党がこれに該当する。
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2017/08/25投稿:
「ナチスはドイツ憲法で禁止」との慣用句
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-739.html
【ご参考】
ドイツ憲法=ドイツ基本法(ドイツ連邦共和国基本法)和訳サイト
http://www.fitweb.or.jp/~nkgw/dgg/
(*8):国民が投票する際に、その責務を果たせばよい。
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2015/11/29投稿:
【コラム】「主権者国民」の責務1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-277.html
2015/11/30投稿:
【コラム】「主権者国民」の責務2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-278.html
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本性を隠し「票が取れそうな「綱領案」」を提示する合流新党・定義ねじ曲げが甚だしいPart6


副題:言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法は、民主党→民進党→立憲民主党→合流新党で同じ。日本人の言葉を乱し、互に言葉が通じないようする危険な行為。
今回でFinalである。
最初の論考「合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領」から始めた「綱領(案)」の中身の分析・解説だが、ここまで続けているのは2009年8月の総選挙での我々日本人が犯した失態を繰り返したくないからだ。
「失態」とは、あの時多くの人達が、民主党の綱領・政策の中身を見ずに、反日偏向メディアがたれ流す虚偽の印象操作だけで判断してしまい、お祭り気分で大挙して民主党に投票してしまった事である。(*1)
それを繰り返したくないのである。
Finalの最初に・これまでの論考のリンク
ちょっと長くなってしまったので、これまでの論考に一覧を先ず、ここに提示しておく。
↓
2020/08/30投稿:合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1416.html
2020/09/01投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(前編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1417.html
2020/09/03投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編1/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1418.html
2020/09/05投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編2/7~4/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1419.html
2020/09/09投稿:合流新党の「綱領(案)」・言葉の定義をねじ曲げて誤解させる手法(後編5/7~6/7)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1420.html
これまで指摘してきた様に、合流新党の「綱領(案)」の主旨は日本解体である。
奇妙な修飾語が付された語句は、一見すると普通の事を言っている様であるが、その奇妙な修飾語が付いている目的・意味を解すると、それが日本解体へとつながるものであることを指摘してきたものだ。
尚、「合流新党の「綱領(案)」の全文は、最初の論考「合流新党の「綱領(案)」・この数年で3回目の綱領」の【文末脚注の(*6)】に引用してあるので、適宜、ご参照願いたい。
「(キ) 世界の平和と繁栄への貢献」の6つの小項目
7つに区分された政策集・基本政策の中項目の最後は「(キ) 世界の平和と繁栄への貢献」である。日本人を脇に置いた恐ろしいものであるが、以下に、そこにある6つの小項目を引用・紹介する。
↓
<引用開始>(付番は引用者)
(キ) 世界の平和と繁栄への貢献
①私たちは、国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や外交政策を推進します。
②私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。
③私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します。
④私たちは、人道支援、経済連携などを推進するとともに、核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。
⑤私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します。
⑥私たちは、日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかります。
<引用終わり>
中国韓国他特定アジアに阿り、現実を見ないのが立憲民主党の基本姿勢
お読みいただければ分かる通り、最初の①は、御得意の「実現の為の方策・具体策の提示がない」という、いつものスローガンonlyの提示である。
「現実的な安全保障」などと耳触りが良い語句が使われているのだが、現実の安全保障は古今東西の定説である「地域の軍事バランスが崩れた時に、その地域で武力事態が発生する」から自由ではなく、とりわけ近隣諸国である中国や韓国が軍拡を進めており、核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない。(*2)
こういう現実があるのだから、合流新党が言う「現実的な安全保障」が、いったい何を言っているものなのかを考えるに、多分、現実の情勢など考慮せずに、ただ言っているだけだと推定される。
次の②では「とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。」と書いてあるので、実際の我が国周辺の安全保障情勢など無視していると考えるのが妥当である。
しかも「とりわけ」と書いてあるのである。
核ミサイルを持ち我が国への敵対姿勢を隠さぬ中国、北朝鮮。東京を爆撃すると平気で口にする文在寅・韓国に対して「とりわけ」「連携を強化」するとは、いったい何を言いたいのであろう?正常な日本語感覚では理解不能である。
日本人劣後宣言である現行憲法前文を実行したい立憲民主党
次の「③」は、所謂「護憲派」の現行憲法前文の読み方そのものである。
「国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき・・・地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します」とは、以前の論考(*3)で論説した様に「世界平和を侵略者日本から守る」との現行憲法の「平和主義」を謳ったものである。
この様に、最後の中項目「(キ) 世界の平和と繁栄への貢献」の主語は「世界」であり、「世界平和」の為なら日本人など劣後して当然だとの内容が並んでいるのである。
「国際社会の恒久平和と繁栄に貢献します」とだけ書いてあり、我々日本人の命、平和・安寧を確保する事、確保の為に何をするのか、がまったく書いてないのである。
「人道支援・経済連携」との美辞麗句で現実情勢をごまかす立憲民主党
次の「④」も同じだ。
「人道支援、経済連携などを推進する」とあるが、何処への人道支援と経済連携なのか?
「とりわけ・近隣諸国」などと言っているのだから、文在寅と同様に、国連制裁決議の抜け穴「人道支援」(*4)を北朝鮮に対して実施するぞ、とのサインである。
多分、「総連さん、今後も支援よろしく」という意味で入っている語句だと類推される。
同様、経済連携を「とりわけ・近隣諸国」である中国・韓国と推進すると宣言している訳だが、これも現在の世界情勢を無視したものだ。
知的財産権を無視する中国の経済侵略に対してアメリカは全面対決姿勢を打ち出しているのだが、そういう情勢を無視してアメリカに背を向ける様な中国との「経済連携」などあり得ないのである。
また、身勝手な自称「徴用工」裁判を振りかざし、日韓基本条約・請求権協定を無視し我が国企業から金銭をむしり取る行為をしている韓国は、自分に原因があるのにも関わらず感情的No-Japan運動を展開し自身の首を絞めている。
そんな韓国との「経済連携」とは、文在寅が大統領就任以降積み重ねている国際条約に反する数々の対日愚行を不問にふし、韓国の言い分を丸呑みするとの宣言に等しい。
この様に「④」の前段は、この様な特定アジア諸国に対する三跪九叩頭の礼を宣言しているに等しい。
実現できない「核兵器の廃絶」を「めざす」だけ
一方、「④」の後段は「核兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します」と別の事を言っているのである。
「核兵器の廃絶」に関しては、それが実現できるのなら望ましいのだが、現状に於いて、ただ単に「廃絶だぁ」と言っていても核が廃絶できるものではない。
そのことは、国連での核兵器撤廃条約を何れの核保有国も批准していない事であきらかだ。(*5)
核兵器を廃絶する手段は現状では1つしかない。総ての核保有国が同時にCVID(Compete, verifiable, and irreversible denuclearization=「完全かつ検証可能で不可逆な非核化」)を実行するしかないのである。
どうやって?
それの提示がない政策は不毛である。
「めざす」という精神論だけで、現実世界で核廃絶を実現化するとは言っていないのである。
「日本国は日本人を守らない」と立憲民主党
そして、「④」の最後に出てくるのが「人間の安全保障」との、まともや「人間の」なる修飾語を付した奇妙な語句である。
通常の安全保障は、国民が自身を守る為に形成している国家が国家・国民を守る手段として外交・防衛他を用いて実施しているものである。
外形的には見れば、国家が軍隊を用いている構図であり、総ての国家が実施している方式である。
そういう世界標準の安全保障に対して、わざわざ「人間の安全保障」との修飾語付の語句を用いているのは、世界標準の国家単位の安全保障とは違う、という事なのである。
これが意味するところは、「国家による自国民の安全確保ではない別の安全保障」である。
要するに、自衛隊や政府による安全保障を否定したものだ。
恐ろしい話である。
「日本国は日本人だけのものじゃない」と立憲民主党
次の「⑤」は、小見出しに書いた2009年当時に民主党・鳩山が言った「日本国は日本人だけのものじゃない」を別の言葉で言っているものだ。
「私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受する「開かれた国益」を追求します」とあるが、ここでも「国益」と書かずに「開かれた国益」と奇妙な修飾語が付いているのである。
「開かれた国益」とは、要するに「中韓他近隣諸国が享受する」もので、「日本の国益は日本人だけが得るものではない」と言っているのである。
まっぴらごめんである。
「他文化強制」の他文化ってもっぱらSnic文明ばかり
最後の小項目「⑥」には「世界の多様な文化と交流」「幅広い文化芸術活動の振興をはかります」とある。
しかし「世界の多様な文化との交流」は既に実施されている施策なので、それを拡大すると言っているのであろうか、と考えるのはナイーブ過ぎる。
彼等がやりたい事は公費を用いての中韓他特定アジア文化のゴリ押しである。
この様に推測するのは、同類の津田大介が「芸術監督」を務めたあいちトリエンナーレで、「芸術監督」のはずなのに芸術性よりも津田自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒な事(*6)をしたからだ。
彼等は文化だろうが芸術だろうが、総てを政治に従属させる気質を持つ。
あいちトリエンナーレで問題となった自称「作品」の中身は、反日と半島側主張であったことを想起願いたい。
我々日本人各人は、各人の嗜好に応じて他国文化を好むことも嫌悪することも、はたまた無関心でいる事も自由である。
そういう基盤の上での「世界の多様な文化との交流」は「知ることの切っ掛け」になるもので、その存在意義を当方は認めているのだが、特定文化を選択肢がない形で押しつけてくる様な「他文化強制」政策は真っ平ごめんである。
最後に・結局、反日政党民主党が党名だけを変えて継続しているだけ
合流新党は、新党名・立憲民主党でその代表は枝野という従前の立憲民主党と何等変らない枠組みとなった様である。
この間、変更メディアは安倍首相辞任を受けての自民党総裁選と合流新党の党名・新代表選定を、あたかもアメリカ大統領選の共和党・民主党の大統領候補選びであるかの如き誤解を誘発する様なニュースの流し方をしていて、その滑稽さに苦笑を禁じ得なかった。
アメリカと我が国は、自由民主主義の価値観を共有すること以外の国家体制、政治体制は随分と違う。連邦共和国のアメリカと立憲君主国の日本。大統領制のアメリカと議院内閣制の日本。我が国の政治体制は、むしろイギリスに近いのだが、日米英ともに自由民主主義の価値観は共有している。
アメリカと同じ連邦共和国であるドイツは、これまた違う政治体制となっている。
ドイツは共和国で大統領もいるのだが、政治首脳は首相であるメルケルである。
そのドイツなのだが、ドイツは憲法との名称を用いていない。
東西に分断されていた西ドイツ当時に憲法の役割を担うのはドイツ基本法であり、憲法は統一後に制定すると言われていたのだが、統一後もドイツ基本法が憲法の役割を続けている。従い、ドイツ基本法をドイツ憲法と通称しても間違いではない。
そのドイツ基本法(ドイツ憲法)でナチス党は禁止されている。結党の自由は基本的ナンチャラで保障されていると日本共産党などがやかましいが、ドイツでは結党の自由原則は保障されているが、それを保証しているドイツ憲法の秩序に反する結社であるナチス党は禁止対象になっているのである。
ドイツ憲法第9条には「・・・憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。」とあり、ナチス党以外にも共産党がこれに該当する。(*7)
一方、我が国現行憲法には、そういう明示がない。
ないのだが、国民が投票する際に、その責務を果たせばよいと考えている。(*8)
この様な日本を解体する「綱領(案)」を掲げている立憲民主党に投票しなければよいのである。
ちょっと長くなり過ぎたので、ここで御仕舞としたい。
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【文末脚注】
(*1):2009年8月の総選挙での我々日本人が犯した失態とは、多くの人達が、民主党の綱領・政策の中身を見ずに、反日偏向メディアがたれ流す虚偽の印象操作だけで判断してしまい、お祭り気分で大挙して民主党に投票してしまった事である。それを繰り返したくないのである。
↓
<投票率69.27%とのお祭り騒ぎでの投票>
2016/07/18投稿:
参議院選・予測実績差異2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-460.html
<おQ層に関しての現状での論考>
2019/06/24投稿:
「おQ層」に向けて「柳の下」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1204.html
(*2):とりわけ近隣諸国である中国や韓国が軍拡を進めており、核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない。
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●中国は何十年間も軍拡を続け、今や世界第3位の軍事大国になっている
2016/04/15投稿:
国家防衛=国家維持の目的と手段
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
2020/01/24投稿:
GFP「各国軍事力比較」2019
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1313.html
【ご参考】
2015/05/15投稿:
【コラム】憲法9条残置の為のウソ・詭弁
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
●韓国は日本を仮想敵としており、文在寅は軍拡を宣言している
2019/03/08投稿:
落穂拾い・文在寅の海軍士官学校での軍拡宣言
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html
2019/03/07投稿:
「平和をつくるためには一層強力な国防力が必要だ」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1128.html
【ご参考】
2017/06/13投稿:
「白頭山計画」・実現性なき軽壮大な妄想
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-692.html
2019/09/24投稿:
稀有壮大なる妄想に本気の韓国・東京にミサイルを撃ち込む
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1260.html
●核・弾道ミサイルの破棄を北朝鮮は実行していない
2019/03/01投稿:
米朝会談・出口は入口にはなりません
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1124.html
【ご参考】
2017/04/17投稿:
北朝鮮との「対話」がもたらした結果が今1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-649.html
2017/04/18投稿:
続・北朝鮮との「対話」がもたらした結果が今2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-650.html
2018/04/11投稿:
入口を出口にすり替えたい・朝鮮流遷延策
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-904.html
2018/09/21投稿:
続・入口を出口にすり替えたい・朝鮮流遷延策
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1019.html
(*3):「③」は、所謂「護憲派」の現行憲法前文の読み方そのものである。以前の論考で論説した様に「世界平和を侵略者日本から守る」との現行憲法の「平和主義」を謳ったものである。
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2015/11/21投稿:
【憲法9条】「日本人に武器を持たせると他国を侵略する」との濡れ衣
現行憲法第9条について その4
歪んだ「平和主義」の現行憲法を破棄して日本人自身による平和主義を宣言しよう
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
2017/05/19投稿:
憲法議論1・前文の「平和主義」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-673.html
【ご参考】
2015/11/20投稿:
「平和憲法」との偽看板
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
2019/01/29投稿:
改憲をしたくない人達が言う「平和主義」との欺瞞
副題:「世界平和を日本から守る」との現行憲法の「平和主義」。今や、我々日本人自身が我々の平和主義を憲法に書き込む時期にきている。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1100.html
(*4):文在寅と同様に国連制裁決議の抜け穴「人道支援」を北朝鮮に対して実施するぞとのサインである。
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2017/09/21投稿:
【速報】韓国 北朝鮮に9億円相当の「人道支援」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-759.html
2017/09/22投稿:
【速報】韓国 北朝鮮に9億円相当の「人道支援」2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-760.html
【ご参考】
2017/11/11投稿:
世界情勢よりも自己都合を優先する人達
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-799.html
2017/11/12投稿:
続・世界情勢よりも自己都合を優先する人達
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-800.html
(*5):「核兵器の廃絶」に関しては、それが実現できるのなら望ましいのだが、現状に於いて、ただ単に「廃絶だぁ」と言っていても核が廃絶できるものではない。そのことは、国連での核兵器撤廃条約を何れの核保有国も批准していない事であきらかだ。
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2017/09/18投稿:
国連・核兵器禁止条約に関する考察
副題:我国は、何故、この条約に参加しないのか。それは北朝鮮が核恫喝をしているから。この条約は国際安全保障の現実である核抑止政策を無視したものだから。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-755.html
【ご参考】
2017/09/23投稿:
(資料編1)国連・核禁止条約・前文部分
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-761.html
2017/09/24投稿:
(資料編2)国連・核禁止条約・条文部分その1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-762.html
2017/09/25投稿:
(資料編3)国連・核禁止条約・条文部分その2Final
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-763.html
2017/11/26投稿:
核兵器禁止条約に関する考察2
副題:我国は、何故、この条約に参加しないのか。それは北朝鮮が核恫喝をしているから。この条約は国際安全保障の現実である核抑止政策を無視したものであり、「核兵器を禁止する」との片面だけでは目的である「核兵器の根絶」は達成できるものではない。
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-811.html
(*6):同類の津田大介が「芸術監督」を務めたあいちトリエンナーレで、「芸術監督」のはずなのに芸術性よりも津田自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒な事をしたからだ。
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2019/08/08投稿:
芸術性よりも偏向した政治性を優先した津田「芸術」監督
<本当は恐ろしい自称「リベラル」の本性・2019>
副題:表現の自由・芸術・ヘイト行為・・・「芸術監督」が芸術性よりも、自分の偏向した政治性を優先するとの本末転倒。芸術を政治に従属させるやり方には虫唾が走る
http://samrai308w.blog.fc2.com//blog-entry-1237.html
【ご参考】
2019/10/20投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(前編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1272.html
2019/10/24投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(中編)
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1274.html
2019/10/28投稿:
あいちトリアンナーレ「表現の不自由展・その後」考(後編)Final
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1275.html
(*7):ドイツでは結党の自由原則は保障されているが、それを保証しているドイツ憲法の秩序に反する結社であるナチス党は禁止対象になっているのである。ドイツ憲法第9条には「・・・憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。」とあり、ナチス党以外にも共産党がこれに該当する。
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2017/08/25投稿:
「ナチスはドイツ憲法で禁止」との慣用句
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-739.html
【ご参考】
ドイツ憲法=ドイツ基本法(ドイツ連邦共和国基本法)和訳サイト
http://www.fitweb.or.jp/~nkgw/dgg/
(*8):国民が投票する際に、その責務を果たせばよい。
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2015/11/29投稿:
【コラム】「主権者国民」の責務1
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-277.html
2015/11/30投稿:
【コラム】「主権者国民」の責務2
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-278.html
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