新型コロナウイルス感染症・国民の安全を脇に置く人々(朝日新聞編)
- 2020/03/16
- 22:24
新型コロナウイルス感染症・国民の安全を脇に置く人々(朝日新聞編)

副題:「「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国」なる見出しの朝日記事。その「米専門家」は違うことをツィートしている。
先ずは、今回の題材である朝日新聞の有料会員限定記事のうち、無料部分を引用・紹介する。
↓
朝日新聞デジタル 2020年3月14日 21時30分
有料会員限定記事
見出し:◆「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国
https://www.asahi.com/articles/ASN3G6JR3N3GUHBI01R.html
記事:○新型コロナウイルスの感染拡大にどう対応すべきか。世界的な流行を意味する「パンデミック」に詳しい、米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が朝日新聞の取材に応じ、「検査をどう拡大できるかを見極める、各国の努力が絶対的に重要だ」と語った。日本の検査人数は少ないとして、「検査拡大に努めるべきだ」と述べた。
○感染を判定するためのPCR検査実施人数は、厚生労働省によると日本では13日時点で1万2060人。ナゾ氏は「韓国は、現時点で約20万以上。(日本の)数字は低い」と指摘。検査に積極的な韓国や、感染報告や情報共有の透明性が高いシンガポールは、日本の手本になるとの見方を示した。
小見出し:◆休校などの判断「適切な検査なければ」
○「適切な検査ができなければ、対処能力が著しく制限される」とも説明。渡航制限や休校といった対策をどの程度実施するかは「ウイルスがどの程度、どこにあるかが分かるかどうかによる」とし、検査の重要性を強調した。
○ナゾ氏は、高齢化が進んでいる…
○有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。残り:654文字/全文:1072文字
<無料部分引用終わり>
無料部分は記事全体の3割ちょっとしかないので、残り6割弱に何が書いてあるのかは分からない。
分からないのだが、少なくとも無料部分だけを読むと、その論旨は「PCR検査をもっと沢山やらなきゃダメ」という論旨の記事であり、見出しも「◆「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国」とある様に、我国のPCR検査実施方針を否定する内容になっているものだ。
見出しの他に、無料部分の記事中には「検査に積極的な韓国」との語句があり、朝日新聞らしい「韓国押し」の記事になっているものである。
しかし、無定見なるPCR検査の大量実施は、感染症対策にかえってマイナスである旨の意見を、医者等の医療・感染対応業務従事者から少なからずに発せられている。
それとは真逆の事を言っている、この朝日記事の「論拠」は、記事冒頭にある「米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が」「日本の検査人数は少ないとして、「検査拡大に努めるべきだ」と述べた。」にある。
ところが、当方のツイッターのタイムラインには、それとはまったく違うご本人のツィートであった。
↓
Jennifer Nuzzo, DrPH @JenniferNuzzo
https://twitter.com/JenniferNuzzo/status/1239007147180068864
Yes, we must increase COVID19 testing capacity. But that doesn't mean everyone needs to be tested. Even if there were enough tests, there aren't enough clinicians to test everyone. If you are sick and don't need to be hospitalized, stay home.
(当方による和訳:そうです。COVID19の検査数実施可能容量を増大させる必要はあります。しかし、それは誰もが検査を受ける必要があるという意味ではありません。仮に充分な検査機材があったとしても、全員を検査するのに必要な医療従事者(臨床検査技師や臨床医)はいません。もし貴方に熱があったとしても、病院に入院するほどではないのなら、家にいてください。)
↓
<ワシントンポスト紙の記事を引用>
見出し:◆If you feel sick and are worried about the coronavirus, call your doctor. Don’t rush to the ER.
(当方による和訳:病気かな?と感じてコロナウイルスが心配な場合は、掛かり付けのお医者さん(ホームドクター)に連絡してください。ER(コロナ対応の救急病院)に押し掛けることをしないでください。)
記事冒頭○Testing is still limited, and most cases are relatively mild.
((当方による和訳:検査容量は未だ限定的(全員は無理)であり、ほとんどの場合は比較的軽度なのです。)WP記事は以下略
18:54 - 2020年3月14日(アメリカ西時間)
10:54 - 2020年3月15日(日本時間)当方のタイムラインで表示される時間
<引用終わり>
朝日記事のタイムスタンプは2020年3月14日 21時30分(JST)である。
そして、ジェニファー・ナゾ博士のツィートのタイムスタンプはJSTで3月15日10時54分である。単純計算で13時間半程度の差しかない。
インタビューして記事にした時間を考慮しても24時間も差がないと推定される。
そうなると、こんな短時間でジェニファー・ナゾ博士が考え方を変えたとは考え難い。
博士号を持つ人物が、その専門分野での意見を180度変えることは考え難い。
まぁ我国には、TV番組の方針が変節すると、それに合わせて自説が変わってしまう大学教授とかがいるが、そういう御都合主義者・利権層(*1)と同類とは思えない。
その様に考えるのは、ナゾ博士がツィートしている内容は真っ当であり、ワイドショーに出てインチキ自説をしゃべる様な人物とは異なり自身の専門分野に誠実であろうとの推測が成り立つからだ。
どの様な推測かというと、アメリカ人博士なのだから自国のCDC(Center for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病管理予防センター)の感染症対策戦略を知らないはずがなく、ナゾ博士のツィート内容はCDCの対策戦略に準拠しており、学術的な整合性があるからである。
CDCは、アメリカの保健福祉省(我国の厚労省に該当)傘下の研究機関であり、その名の通り感染症対策研究の国家機関である。
当方の専門は医療ではないのだが、CDCが発表している資料(*2)をざっと読むと、その内容とナゾ博士のツィートが整合している事は分かる。
注:※CDC資料はPDFファイルで108ページもあるので、文中にリンクを貼るとスマホの方には厳しいので、文末脚注の(*2)にリンク先を紹介する形式としている。
ナゾ博士のツィートの冒頭部分の「COVID19の検査数実施可能容量を増大させる必要はあります」は、CDC資料の71ページに記載がある「感染の存在確認の為の迅速な検査が必要である」のことを言っている。
↓
<71ページ記載>
・Medical test for rapidly confirming the presence of infection with a specific influenza strain.(特定インフルエンザ株による感染の存在を迅速に確認するための医学的検査)
その上で、ナゾ博士は「しかし、それは誰もが検査を受ける必要があるという意味ではありません」、「全員を検査するのに必要な医療従事者(臨床検査技師や臨床医)はいません。もし貴方に熱があったとしても、病院に入院するほどではないのなら、家にいてください。」とツィートしているのである。
これは、CDCの資料自体が感染症拡大の予防・コントロールを目的に戦略計画が書かれており、その全体イメージは全108ページある同資料の最初の方の18ページ目の図表「Figure 1」で示されている。
感染症に対して、政府なり各コミュニティー(地方自治体・学校・企業・地域社会)が拡大防止策を実施しなかった場合の拡大急拡大と防止策を実施することで、拡大を緩やかなものへとコントロールし、医療体制の崩壊を防ぐとのコンセプト図が示されている。
このコンセプト図は、我国政府(厚生省)が示した対策の元ネタだと推測される。
我国の厚生省技官が、その専門分野でまじめに仕事をしているのだったらCDCの計画書の中身を精査し、それを自分の仕事にいかすのは当たり前のアプローチだからである。
CDCの資料の8ページ目には幾つかことが書いてあり、それらは我国政府がやっている対策そのものが書かれているのである。
↓
<感染リスクに関する記述>
1.・・・Isolation may occur in the home or healthcare・・・
(・・(感染は)家庭や医療施設で発生する場合がある・・・)
<予防策・学校閉鎖>
3. Dismissal of students from school (including public and private schools as well as colleges and universities) and school-based activities and closure of childcare programs, coupled with protecting children and teenagers・・・
(公・私立学校及び大学を含む学校から生徒を遠ざける。学校で活動、保育プログラムの閉鎖で児童・生徒を感染から守る・)
<大規模集会等の中止>
4. Use of social distancing measures to reduce contact between adults in the community and workplace, including, for example, cancellation of large public gathering and alteration of workplace environments and schedules to decrease social density and preserve a healthy workplace to the greatest extent possible without disrupting essential services・・・
(大規模な集会のキャンセル、職場環境およびスケジュールの変更など、社会的距離を縮め(接触機会の最小化)、可能な限り健康な職場を可能な限り維持するなど、社会と職場の成人間の接触を減らす。) etc.
この様な事から、ナゾ博士は自身の専門分野に忠実だと評価している訳である。
そうであるならば、朝日の記事が、例によって例のごとく誤報・虚報である可能性がかなり高いということになる。
有料記事のうちの6割弱が読めないので確定的なことは言えないのだが、誤報・虚報でなくても、少なくとも「見出し詐欺」であることは間違いではない。
朝日がインチキを記事にして、その訂正を半年後に小さく記載する恥知らず新聞である。(*3)
今回の記事も似た様なものだと推定される。
以上が、ナゾ博士がツィートしている事が正しく、朝日記事がインチキ見出し詐欺だと認定した根拠である。今回は、時間切れで以上である。
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【文末脚注】
(*1):御都合主義者・利権層
2019/11/04投稿:
共産主義勢力内の階層区分の話
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1279.html
(*2):CDCが発表している資料
↓
Interim Pre-pandemic Planning Guidance:
Community Strategy for Pandemic Influenza
Mitigation in the United States—
cdc_11425_DS1.pdf
※スマホの方は注意:PDFファイル108ページ
(*3):朝日がインチキを記事にして、その訂正を半年後に小さく記載する恥知らず新聞である。
2020/02/24投稿:
朝日新聞・半年以上経ってからの記事「訂正」・防衛費負担5倍要求
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1328.html
【ご参考】
※本投稿はリスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録である。
↓
今後の動向不明ながらリアルタイムでの問題点の記録をしておき教訓とすべき
2020/02/05投稿:
リストマネジメント・感染症法の本末転倒文言「最小限度」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1320.html
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副題:「「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国」なる見出しの朝日記事。その「米専門家」は違うことをツィートしている。
先ずは、今回の題材である朝日新聞の有料会員限定記事のうち、無料部分を引用・紹介する。
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朝日新聞デジタル 2020年3月14日 21時30分
有料会員限定記事
見出し:◆「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国
https://www.asahi.com/articles/ASN3G6JR3N3GUHBI01R.html
記事:○新型コロナウイルスの感染拡大にどう対応すべきか。世界的な流行を意味する「パンデミック」に詳しい、米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が朝日新聞の取材に応じ、「検査をどう拡大できるかを見極める、各国の努力が絶対的に重要だ」と語った。日本の検査人数は少ないとして、「検査拡大に努めるべきだ」と述べた。
○感染を判定するためのPCR検査実施人数は、厚生労働省によると日本では13日時点で1万2060人。ナゾ氏は「韓国は、現時点で約20万以上。(日本の)数字は低い」と指摘。検査に積極的な韓国や、感染報告や情報共有の透明性が高いシンガポールは、日本の手本になるとの見方を示した。
小見出し:◆休校などの判断「適切な検査なければ」
○「適切な検査ができなければ、対処能力が著しく制限される」とも説明。渡航制限や休校といった対策をどの程度実施するかは「ウイルスがどの程度、どこにあるかが分かるかどうかによる」とし、検査の重要性を強調した。
○ナゾ氏は、高齢化が進んでいる…
○有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。残り:654文字/全文:1072文字
<無料部分引用終わり>
無料部分は記事全体の3割ちょっとしかないので、残り6割弱に何が書いてあるのかは分からない。
分からないのだが、少なくとも無料部分だけを読むと、その論旨は「PCR検査をもっと沢山やらなきゃダメ」という論旨の記事であり、見出しも「◆「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国」とある様に、我国のPCR検査実施方針を否定する内容になっているものだ。
見出しの他に、無料部分の記事中には「検査に積極的な韓国」との語句があり、朝日新聞らしい「韓国押し」の記事になっているものである。
しかし、無定見なるPCR検査の大量実施は、感染症対策にかえってマイナスである旨の意見を、医者等の医療・感染対応業務従事者から少なからずに発せられている。
それとは真逆の事を言っている、この朝日記事の「論拠」は、記事冒頭にある「米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が」「日本の検査人数は少ないとして、「検査拡大に努めるべきだ」と述べた。」にある。
ところが、当方のツイッターのタイムラインには、それとはまったく違うご本人のツィートであった。
↓
Jennifer Nuzzo, DrPH @JenniferNuzzo
https://twitter.com/JenniferNuzzo/status/1239007147180068864
Yes, we must increase COVID19 testing capacity. But that doesn't mean everyone needs to be tested. Even if there were enough tests, there aren't enough clinicians to test everyone. If you are sick and don't need to be hospitalized, stay home.
(当方による和訳:そうです。COVID19の検査数実施可能容量を増大させる必要はあります。しかし、それは誰もが検査を受ける必要があるという意味ではありません。仮に充分な検査機材があったとしても、全員を検査するのに必要な医療従事者(臨床検査技師や臨床医)はいません。もし貴方に熱があったとしても、病院に入院するほどではないのなら、家にいてください。)
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<ワシントンポスト紙の記事を引用>
見出し:◆If you feel sick and are worried about the coronavirus, call your doctor. Don’t rush to the ER.
(当方による和訳:病気かな?と感じてコロナウイルスが心配な場合は、掛かり付けのお医者さん(ホームドクター)に連絡してください。ER(コロナ対応の救急病院)に押し掛けることをしないでください。)
記事冒頭○Testing is still limited, and most cases are relatively mild.
((当方による和訳:検査容量は未だ限定的(全員は無理)であり、ほとんどの場合は比較的軽度なのです。)WP記事は以下略
18:54 - 2020年3月14日(アメリカ西時間)
10:54 - 2020年3月15日(日本時間)当方のタイムラインで表示される時間
<引用終わり>
朝日記事のタイムスタンプは2020年3月14日 21時30分(JST)である。
そして、ジェニファー・ナゾ博士のツィートのタイムスタンプはJSTで3月15日10時54分である。単純計算で13時間半程度の差しかない。
インタビューして記事にした時間を考慮しても24時間も差がないと推定される。
そうなると、こんな短時間でジェニファー・ナゾ博士が考え方を変えたとは考え難い。
博士号を持つ人物が、その専門分野での意見を180度変えることは考え難い。
まぁ我国には、TV番組の方針が変節すると、それに合わせて自説が変わってしまう大学教授とかがいるが、そういう御都合主義者・利権層(*1)と同類とは思えない。
その様に考えるのは、ナゾ博士がツィートしている内容は真っ当であり、ワイドショーに出てインチキ自説をしゃべる様な人物とは異なり自身の専門分野に誠実であろうとの推測が成り立つからだ。
どの様な推測かというと、アメリカ人博士なのだから自国のCDC(Center for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病管理予防センター)の感染症対策戦略を知らないはずがなく、ナゾ博士のツィート内容はCDCの対策戦略に準拠しており、学術的な整合性があるからである。
CDCは、アメリカの保健福祉省(我国の厚労省に該当)傘下の研究機関であり、その名の通り感染症対策研究の国家機関である。
当方の専門は医療ではないのだが、CDCが発表している資料(*2)をざっと読むと、その内容とナゾ博士のツィートが整合している事は分かる。
注:※CDC資料はPDFファイルで108ページもあるので、文中にリンクを貼るとスマホの方には厳しいので、文末脚注の(*2)にリンク先を紹介する形式としている。
ナゾ博士のツィートの冒頭部分の「COVID19の検査数実施可能容量を増大させる必要はあります」は、CDC資料の71ページに記載がある「感染の存在確認の為の迅速な検査が必要である」のことを言っている。
↓
<71ページ記載>
・Medical test for rapidly confirming the presence of infection with a specific influenza strain.(特定インフルエンザ株による感染の存在を迅速に確認するための医学的検査)
その上で、ナゾ博士は「しかし、それは誰もが検査を受ける必要があるという意味ではありません」、「全員を検査するのに必要な医療従事者(臨床検査技師や臨床医)はいません。もし貴方に熱があったとしても、病院に入院するほどではないのなら、家にいてください。」とツィートしているのである。
これは、CDCの資料自体が感染症拡大の予防・コントロールを目的に戦略計画が書かれており、その全体イメージは全108ページある同資料の最初の方の18ページ目の図表「Figure 1」で示されている。
感染症に対して、政府なり各コミュニティー(地方自治体・学校・企業・地域社会)が拡大防止策を実施しなかった場合の拡大急拡大と防止策を実施することで、拡大を緩やかなものへとコントロールし、医療体制の崩壊を防ぐとのコンセプト図が示されている。
このコンセプト図は、我国政府(厚生省)が示した対策の元ネタだと推測される。
我国の厚生省技官が、その専門分野でまじめに仕事をしているのだったらCDCの計画書の中身を精査し、それを自分の仕事にいかすのは当たり前のアプローチだからである。
CDCの資料の8ページ目には幾つかことが書いてあり、それらは我国政府がやっている対策そのものが書かれているのである。
↓
<感染リスクに関する記述>
1.・・・Isolation may occur in the home or healthcare・・・
(・・(感染は)家庭や医療施設で発生する場合がある・・・)
<予防策・学校閉鎖>
3. Dismissal of students from school (including public and private schools as well as colleges and universities) and school-based activities and closure of childcare programs, coupled with protecting children and teenagers・・・
(公・私立学校及び大学を含む学校から生徒を遠ざける。学校で活動、保育プログラムの閉鎖で児童・生徒を感染から守る・)
<大規模集会等の中止>
4. Use of social distancing measures to reduce contact between adults in the community and workplace, including, for example, cancellation of large public gathering and alteration of workplace environments and schedules to decrease social density and preserve a healthy workplace to the greatest extent possible without disrupting essential services・・・
(大規模な集会のキャンセル、職場環境およびスケジュールの変更など、社会的距離を縮め(接触機会の最小化)、可能な限り健康な職場を可能な限り維持するなど、社会と職場の成人間の接触を減らす。) etc.
この様な事から、ナゾ博士は自身の専門分野に忠実だと評価している訳である。
そうであるならば、朝日の記事が、例によって例のごとく誤報・虚報である可能性がかなり高いということになる。
有料記事のうちの6割弱が読めないので確定的なことは言えないのだが、誤報・虚報でなくても、少なくとも「見出し詐欺」であることは間違いではない。
朝日がインチキを記事にして、その訂正を半年後に小さく記載する恥知らず新聞である。(*3)
今回の記事も似た様なものだと推定される。
以上が、ナゾ博士がツィートしている事が正しく、朝日記事がインチキ見出し詐欺だと認定した根拠である。今回は、時間切れで以上である。
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【文末脚注】
(*1):御都合主義者・利権層
2019/11/04投稿:
共産主義勢力内の階層区分の話
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1279.html
(*2):CDCが発表している資料
↓
Interim Pre-pandemic Planning Guidance:
Community Strategy for Pandemic Influenza
Mitigation in the United States—
cdc_11425_DS1.pdf
※スマホの方は注意:PDFファイル108ページ
(*3):朝日がインチキを記事にして、その訂正を半年後に小さく記載する恥知らず新聞である。
2020/02/24投稿:
朝日新聞・半年以上経ってからの記事「訂正」・防衛費負担5倍要求
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1328.html
【ご参考】
※本投稿はリスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録である。
↓
今後の動向不明ながらリアルタイムでの問題点の記録をしておき教訓とすべき
2020/02/05投稿:
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http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1320.html
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