新型コロナウイルス感染症・国民の安全を脇に置く人々(政治家・政党編)
- 2020/03/08
- 23:10
新型コロナウイルス感染症・国民の安全を脇に置く人々(政治家・政党編)

副題:政権批判だけが目的。国民の命などそっちのけな特定野党。その論法のチェックポイントを書いてみた。
今回の投稿は、リスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録の一環との位置づけである。(*1)
リスクマネジメントの視点からは、今回事案での「望ましくない点」や「問題点」は、事象が起こった時点(リアルタイム)で記録を残しておき、後日、それら問題点の発生原因・背景他を分析し、改善対応策を策定することがプロセスとして必要になってくる。
それらを将来に於けるより良き対処の為のLesson and Learnの題材とすることが必要だ。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」では、無用な混乱を繰り返すだけで何等の改善も期待できないからである。
そういう事から、1月下旬から3月上旬の現在に至る1ヶ月ちょっとの期間に起こったことを「Who」を区分基準に粗々の備忘記載をすることにした。
今回は、立憲民主党他特定野党が対象であり。
当初、武漢での新型コロナウイルス感染症の拡大及びダイヤモンド・プリンセス号などの感染拡大懸念が話題となっていた時期の特定野党の動きは、「まったく無関心」であった。
現在、通常国会が開かれており、年度末に向けて来年度予算の審議が行われている。
国家予算とは国家運営の資金的裏付けであり、どの様な理念で、どの様な政策を執行し、それにどれ位の資源を充当するのか、の適正性・妥当性を審議して、その政策実行に必要な資金を予算としてまとめるものである。
従い、予算委員会での審議は、予算の金額的部分に特化するのではなく、包括的・総合的な議論となるものである。
そうであるにも関わらず、立憲民主党他特定野党は新型コロナウイルス感染症に関する質問・審議をせず、もっぱら「桜を見る会」をネタにした政府批判ばかりであった。
予算審議は衆議院に続き、参議院に移ったが、立憲民主党参議院議員の福山哲夫は、3月4日に至っても相変わらずの「桜」をネタにした質問をしている。
要するに、立憲民主党は「国民の安全の確保」との大目的など二の次三の次でしかなく、自身の利益を国民の安全よりも優先しての「安部降ろし」を相変わらず続けているのである。
共産党も同様である。
共産党・志位は感染拡大リスクの低減策として提示された休校要請に対して揚げ足取りをしている。
既に多くの方々が認識している様に、共産党は批判ばかりで、代案・対案を提示することはない。たまに、それらしき事を言うことがあるが、現実性がなく実効性がないもので、現実世界の政策としては成り立たないものであり、結局は、何も提示できておらず、批判しかしていないのである。
この様に、立憲民主党他特定野党は、新型コロナウイルス感染症に関しては、何等の役には立っておらず、むしろ対策を実施している政府の足を引っ張っている状態だ。
対策を実行している政府の足を引っ張る彼等特定野党の動機は、知っての通り、政府が対策に成功しなければ、それへの批判票の受け皿に自分達がなると考えているからである。
そんな国民の命そっちのけでの利己的対応なのである。
<チェックポイント>
・特定野党が言っていることが「国民の安全」に資するものか?
↓
●国民の安全そっちのけで政権批判が目的の難癖を言うのが特定野党
・感染症対策に対して批判だけをしてないか?
・感染症対策に対して、より良き対案・代案を提示しているか?
・仮に対案・代案を提示していても、それが実効性ある実現可能なものか?
↓
●特定野党の難癖の特徴が上記3点。批判だけ、対案・代案なし、空想的な話しかしない。
・「○○はやる必要がない。△△でやっている(△△があれば充分)」との「やらない事」を主張していないか?
・「○○は過剰だ、やり過ぎだ。」との政府が実行した施策に対する「やらない方が良い」との主張をしていないか?
↓
●国民の安全確保策を「必要最低限」(*2)に限定するとの発想は、国民の事を本気で考えていない証拠である。
今回は時間切れの為、以上である。
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【文末脚注】
(*1):リスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録
2020/02/05投稿:
リストマネジメント・感染症法の本末転倒文言「最小限度」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1320.html
(*2):国民の安全確保策を「必要最低限」に限定するとの発想は、国民の事を本気で考えていない証拠である。
2020/02/01投稿:
緊急事態条項がない我が国での精一杯の対応
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1318.html
2015/04/10投稿:
【コラム】国会答弁で多用される「必要最小限」から見る世紀の捻じれ
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-77.html
【ご参考】
2020/03/02投稿:
Twitterで議員のレベルが明らかとなる時代
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1330.html
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副題:政権批判だけが目的。国民の命などそっちのけな特定野党。その論法のチェックポイントを書いてみた。
今回の投稿は、リスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録の一環との位置づけである。(*1)
リスクマネジメントの視点からは、今回事案での「望ましくない点」や「問題点」は、事象が起こった時点(リアルタイム)で記録を残しておき、後日、それら問題点の発生原因・背景他を分析し、改善対応策を策定することがプロセスとして必要になってくる。
それらを将来に於けるより良き対処の為のLesson and Learnの題材とすることが必要だ。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」では、無用な混乱を繰り返すだけで何等の改善も期待できないからである。
そういう事から、1月下旬から3月上旬の現在に至る1ヶ月ちょっとの期間に起こったことを「Who」を区分基準に粗々の備忘記載をすることにした。
今回は、立憲民主党他特定野党が対象であり。
当初、武漢での新型コロナウイルス感染症の拡大及びダイヤモンド・プリンセス号などの感染拡大懸念が話題となっていた時期の特定野党の動きは、「まったく無関心」であった。
現在、通常国会が開かれており、年度末に向けて来年度予算の審議が行われている。
国家予算とは国家運営の資金的裏付けであり、どの様な理念で、どの様な政策を執行し、それにどれ位の資源を充当するのか、の適正性・妥当性を審議して、その政策実行に必要な資金を予算としてまとめるものである。
従い、予算委員会での審議は、予算の金額的部分に特化するのではなく、包括的・総合的な議論となるものである。
そうであるにも関わらず、立憲民主党他特定野党は新型コロナウイルス感染症に関する質問・審議をせず、もっぱら「桜を見る会」をネタにした政府批判ばかりであった。
予算審議は衆議院に続き、参議院に移ったが、立憲民主党参議院議員の福山哲夫は、3月4日に至っても相変わらずの「桜」をネタにした質問をしている。
要するに、立憲民主党は「国民の安全の確保」との大目的など二の次三の次でしかなく、自身の利益を国民の安全よりも優先しての「安部降ろし」を相変わらず続けているのである。
共産党も同様である。
共産党・志位は感染拡大リスクの低減策として提示された休校要請に対して揚げ足取りをしている。
既に多くの方々が認識している様に、共産党は批判ばかりで、代案・対案を提示することはない。たまに、それらしき事を言うことがあるが、現実性がなく実効性がないもので、現実世界の政策としては成り立たないものであり、結局は、何も提示できておらず、批判しかしていないのである。
この様に、立憲民主党他特定野党は、新型コロナウイルス感染症に関しては、何等の役には立っておらず、むしろ対策を実施している政府の足を引っ張っている状態だ。
対策を実行している政府の足を引っ張る彼等特定野党の動機は、知っての通り、政府が対策に成功しなければ、それへの批判票の受け皿に自分達がなると考えているからである。
そんな国民の命そっちのけでの利己的対応なのである。
<チェックポイント>
・特定野党が言っていることが「国民の安全」に資するものか?
↓
●国民の安全そっちのけで政権批判が目的の難癖を言うのが特定野党
・感染症対策に対して批判だけをしてないか?
・感染症対策に対して、より良き対案・代案を提示しているか?
・仮に対案・代案を提示していても、それが実効性ある実現可能なものか?
↓
●特定野党の難癖の特徴が上記3点。批判だけ、対案・代案なし、空想的な話しかしない。
・「○○はやる必要がない。△△でやっている(△△があれば充分)」との「やらない事」を主張していないか?
・「○○は過剰だ、やり過ぎだ。」との政府が実行した施策に対する「やらない方が良い」との主張をしていないか?
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【文末脚注】
(*1):リスクマネジメント視点での「Lesson and Learn」目的の為の記録
2020/02/05投稿:
リストマネジメント・感染症法の本末転倒文言「最小限度」
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-1320.html
(*2):国民の安全確保策を「必要最低限」に限定するとの発想は、国民の事を本気で考えていない証拠である。
2020/02/01投稿:
緊急事態条項がない我が国での精一杯の対応
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2015/04/10投稿:
【コラム】国会答弁で多用される「必要最小限」から見る世紀の捻じれ
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-77.html
【ご参考】
2020/03/02投稿:
Twitterで議員のレベルが明らかとなる時代
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